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パジュ(坡州)でどこに行こうか迷ったとき、
臨津閣(イムジンガク)平和ゴンドラと一緒にぜひ訪れてほしいのが
「臨津閣観光地」です。
私も平和ゴンドラに乗った後、
そのまま帰るのがもたらす名残惜しさから、
すぐ隣にある臨津閣観光地にも立ち寄ってきました。
ここは朝鮮戦争と南北分断の歴史を今に伝え、
平和の尊さを改めて考えさせてくれる
非常に意味深い場所です。
分断国家という象徴的な場所だからか、
外国人観光客の姿も非常に多く見かけました。
DMZ(非武装地帯)や韓国의歴史に関心を持って訪れる人々を見て、
ここが持つ特別な意味を改めて実感しました。
それでは、臨津閣観光地の詳細な訪問レビューをお届けします!
臨津閣観光地の基本情報とアクセス・駐車場

📍 臨津閣観光地
京畿道 坡州市 汶山邑 臨津閣路 164
📍 パジュ臨津閣 平和ゴンドラ
京畿道 坡州市 汶山邑 臨津閣路 148-73
スポット名 | 臨津閣観光地(京畿道 坡州市 汶山邑 臨津閣路 164) |
駐車場 | あり |
臨津閣観光地は、1972年に失郷民(北朝鮮に故郷を持つ人々)のために造成されて以来、
現在まで多くの人々が訪れるパジュを代表する歴史・平和のシンボルです。
平和ゴンドラの乗り場からも近く、一緒に巡るのに最適なロケーション。
敷地内には「望拝壇(マンベダン)」や「自由の橋」、「京義線 長端駅の蒸気機関車」など、
歴史的な見どころが一堂に集まっています。
臨津閣観光地の駐車場料金
車両区分 | 料金(1日定額) |
軽自動車 | 約100円 |
中・小型車 | 約200円 |
大型車 | 約500円 |
臨津閣観光地の駐車場は、
ハイパス(韓国のETC)精算に対応しており、
1日定額料金で利用できます。
私は平和ゴンドラを楽しんだ後、
車を少し移動させて
臨津閣観光地の目の前にある駐車場に停め直しました。
歩いても行ける距離ですが、
駐車場が非常に広いため、
車で移動した方がスムーズで便利です。
💡お役立ちヒント
観光ルートのほとんどが屋外になるため、
日差しの強い日には日傘や帽子などの
紫外線対策グッズを持って車を降りることをおすすめします。
臨津閣観光地の周辺マップ

臨津閣観光地の周辺には、
臨津閣平和ゴンドラや、広大な芝生が広がる平和ヌリ公園などがあり、
1日を通してのんびりと過ごせるエリアになっています。
望郷の歌碑と望拝壇(マンベダン)

臨津閣観光地の方へと進んでいくと、
まず最初に「望郷の歌碑」が目に留まります。
この歌碑には、故郷を離れた失郷民たちの愛唱歌であり、
代表的な望郷の歌である
『失われた30年』の歌詞が刻まれています。

そして、そのすぐ隣にあるのが望拝壇(マンベダン)です。
望拝壇とは、分断によって故郷に帰れなくなった人々が、
北側に残された祖先を偲んでお辞儀(拝礼)をする場所です。
現在でも毎年名節(旧正月や秋夕)になると、
ここで追悼行事が行われています。
実際に目の前にすると、大切な家族や故郷への切ない思いと痛みが漂っているようで、
特有の静かで厳かな雰囲気に胸が締め付けられる思いでした。
京義線 長端駅の蒸気機関車


続いて印象深かったのは、「京義線 長端駅の蒸気機関車」です。
朝鮮戦争当時に実際に爆撃を受け、そのまま残された蒸気機関車で、
国家登録文化遺産に登録されています。
赤く錆びついた車体と、蜂의巣のように無数に開いた
1,020発以上もの銃弾の跡が、
当時の戦争の惨酷さを無言で物語っています。
DMZの草むらに50年以上も放置されていたものを、
保存処理を施してこの場所に移送したそうです。

引き裂かれた鉄板や生々しい傷跡を見ていると、
戦争の痛みがダイレクトに伝わってきて、
とても厳粛な気持ちになりました。
自由の橋

一見すると素朴で平凡な木造の橋に見えますが、
この橋は朝鮮戦争後の捕虜交換の際、捕虜たちが「自由万歳」と叫びながら
この橋を渡って帰ってきたことから「自由の橋」と名付けられました。
橋の突き当たりに結ばれた、色とりどりの統一を願うリボン(メッセージリボン)を目にすると、
平和への切実な願いが心に響きます。
地下バンカー展示館(BEAT 131)

最後に、地下バンカー展示館にも立ち寄ってみました。
ここは実際に軍事施設として使われていた本物の地下防空壕(バンカー)を
リノベーションした展示空間です。
入場料
約100円(カード決済可能)


本物の軍事用バンカーの内部を実際に見学できるという点がとても興味深かったです。
ただ、内部の観覧コースは非常に短いので、
さらっと気軽に立ち寄って見学するくらいの感覚で訪れるのがベストです。
よくある質問(FAQ)
Q. 臨津閣観光地は入場料がかかりますか?
A. 観光地自体の敷地内への入場は無料です。ただし、「トッケダリ(明日の橋)」や「地下バンカー展示館」などの一部施設は別途入場料が必要となります。
Q. 臨津閣観光地と平和ゴンドラは一緒に回れますか?
A. はい、隣接しているため徒歩や短い車移動で簡単に両方巡ることができます。セットで訪れることで、パジュの歴史と平和の尊さをより深く体感できるおすすめの観光ルートです。
おわりに

平和ゴンドラに乗った後に、
臨津閣観光地までセットで巡って本当に良かったと感じています。
朝鮮戦争と分断の歴史を目の当たりにし、
私たちが当たり前のように享受しているこの平和な日常がどれほど貴重で尊いものなのか、
改めて深く胸に刻まれる時間となりました。
なお、屋外を歩くコースが多いため、日差しの強い季節には
日傘などの熱中症・紫外線対策をしっかり準備して訪れてくださいね。
涼しい季節になったら、すぐ隣にある「平和ヌリ公園」の風の丘まで足を延ばし、
レジャーシートを持ってピクニック気分でゆったりと過ごすのも非常におすすめです。
ソウル近郊で、有意義な歴史と平和を感じられる旅先をお探しなら、
ぜひパジュの臨津閣観光地を訪れてみてはいかがでしょうか。
駐車料金は1日定額で、軽自動車が約100円、中小型車が約200円、大型車が約500円です。決済はハイパス(ETC)精算方式で運営されています。
朝鮮戦争当時に爆撃を受けた機関車で、車体には1,020発余りの銃弾の跡が残っています。DMZ(非武装地帯)の草むらに50年以上放置されていたものを保存処理して展示している、国家登録文化遺産です。
バンカー展示館の入場料は約100円で、カード決済が可能です。実際に軍事施設として使われていた地下バンカーをリニューアルした場所で、内部の観覧コースが非常に短いため、気軽に見学するのに適しています。
分断により故郷に帰れなくなった失郷民(故郷を失った人々)が、北にいる先祖を供養するために造成された場所です。現在でも名節(伝統的な祝日)になると、ここで失郷民の追悼行事が行われます。

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