プラハ城入場券ガイド2026|聖ヴィート大聖堂メインサーキット詳細
プラハ城のフラッチャニ地区から聖ヴィート大聖堂までの詳細な訪問記。メインサーキットの料金、巨人の門、マティアス門、美しいステンドグラス、バラ窓、聖ヤン・ネポムツキーの銀の墓まで、見どころを網羅しました。
こんにちは、ナブリです。
以前訪れたカフェ・サヴォイでのブランチとストラホフ修道院巡りの後、同じ日に次の目的地であるプラハ城へ到着しました。
プラハ旅行の計画を立てる上で外せないスポットですが、無料で散策できる城郭エリアと、入場券が必要な歴史的建造物が分かれているため、初めて訪れる方は少し戸惑うかもしれません。
今回は、現地で撮影した料金表と実際の動線を基に、プラハ城の入場券価格、メインサーキットに含まれる場所、そして聖ヴィート大聖堂の見どころについて詳しくご紹介します。

1. フラッチャニ地区、プラハ城との出会い
プラハ城は、ヴルタヴァ川西岸の丘陵地帯、フラッチャニ地区に位置しています。
📍プラハ城
チェコ 119 08 プラハ プラハ1
私はストラホフ修道院を先に訪れた後、小道を歩いて移動しました。
公共交通機関を利用する場合、プラハ城の公式案内でも22番トラムが最も一般的なアクセス方法として紹介されています。
Pražský hrad(プラジュスキー・フラット)停留所で降りれば、第2の中庭まで徒歩約5分です。
小道では、壁の表面を削って模様を施すスグラフィート装飾も見ることができました。

小道を歩いていると、お馴染みの緑のロゴのスターバックスの店舗も見えました。
ストラホフ修道院からプラハ城へ向かう途中に位置しているので、途中で休憩したい場合は立ち寄ってみるのも良いでしょう。

一見すると普通の住宅街のような小道が続きますが、フラッチャニ広場に足を踏み入れた瞬間、視界が大きく開け、プラハ市街の全景と聖ヴィート大聖堂の尖塔が一望できる場所が現れます。
この景色を見るためにここまで登ってきた甲斐がありました。


2. 巨人の門とマティアス門、第一の中庭
フラッチャニ広場側のメインエントランスで、衛兵の詰所の間に見える門は、マティアス門ではなく、巨人の門、またはタイタンゲートと呼ばれています。
この門をくぐると最初の広場(第一の中庭)が現れ、その広場の正面にある石造りの門が、第二の中庭へと続くマティアス門です。
プラハ城の城壁と中庭は無料で散策できますが、聖ヴィート大聖堂、旧王宮、聖イジー教会、黄金の小道といった歴史的建造物の内部に入るには入場券が必要です。
城全体が広大なので、まずは中庭の地図を確認し、見学ルートを決めるのがおすすめです。

3. プラハ城メインサーキットの料金と含まれる場所
プラハ城の入場券のうち、主要な歴史的建造物を巡るメインサーキットは、大人 約50円、割引対象者 約30円、家族券 約110円です。
割引券は6歳から16歳まで、26歳以下の正規学生、および65歳以上の方が対象となり、家族券は16歳未満のお子様1~5名と大人最大2名まで利用できます。
メインサーキット:旧王宮、聖イジー教会、聖ヴィート大聖堂、黄金の小道、ダリボルカ塔
チケットは2日間有効、各建物は1回のみ入場可能
メインサーキットのチケットには、旧王宮、聖イジー教会、聖ヴィート大聖堂、黄金の小道、そしてダリボルカ塔が含まれています。
チケットは2日間有効ですが、各建物には1回しか入場できません。また、購入後の払い戻しは不可となります。
聖ヴィート大聖堂の南塔展望台はメインサーキットには含まれない別料金の施設で、大人 約20円、割引 約20円、家族 約60円です。
なお、以前の案内板に見られる「350コルナ/3時間」は南塔の料金ではなくオーディオガイドのレンタル料ですので、混同しないように注意しましょう。
プラハ城の開館時間
城郭エリア:毎日6時~22時 / 歴史的建造物:9時~17時(4月~10月)、9時~16時(11月~3月)
プラハ城の城郭エリアは毎日06:00~22:00に開門しており、歴史的建造物は4月から10月までは09:00~17:00、11月から3月までは09:00~16:00に開館しています。
聖ヴィート大聖堂は、日曜日には礼拝のため正午から見学可能となります。また、国家行事や宗教儀式によって開館時間が変更される可能性があるため、訪問当日は公式サイトで臨時休館の告知を確認することをおすすめします。


4. 聖ヴィート大聖堂、ステンドグラスとバラ窓
日曜日には正午から見学可能
国家行事によって見学時間が変動する可能性あり
訪問前に公式ウェブサイトでの確認が必要
聖ヴィート大聖堂の内部に入ると、礼拝堂ごとに異なる色彩と構成を持つステンドグラスが続きます。
写真に収められた窓も、伝統的な聖画とは異なる幾何学的な構成が目を引きました。
西側正面上部にある巨大なバラ窓は、チェコの画家でありデザイナーであるフランティシェク・キセラが手掛けた作品で、聖書の天地創造の物語が複数の場面に分けて表現されています。
円形の窓に放射状に描かれた場面を一つずつ見ていくのが楽しい体験でした。

大聖堂の奥からは、パイプオルガンとバラ窓を一つのフレームに収めることができます。
西側正面に向かって見上げると、バラ窓全体の構成がより一層鮮明に見えました。

5. 聖ヤン・ネポムツキーの銀の墓、そして次の旅程
大聖堂の内部で特に華やかに目を引く建造物は、聖ヤン・ネポムツキーの墓です。
聖ヴィート大聖堂の公式資料でも「記念碑的な銀製の墓」として紹介されている作品で、18世紀に造られたバロック様式とロココ様式の装飾、そして天使の彫刻が何層にも重なり合っています。
写真で見ても、その規模と銀色の装飾が際立つ空間でした。
この記事では、フラッチャニからプラハ城への道のりと聖ヴィート大聖堂を中心にまとめました。
メインサーキットには聖イジー教会と黄金の小道も含まれるため、見学ルートを計画する際には、これら4つの場所を一つの動線で回るのが効率的です。

旅行のヒント — プラハ城の見学順序を決める方法
プラハ城は広大なため、チケット売り場や案内所でまず地図を確認することをおすすめします。
聖ヴィート大聖堂は日曜日には正午から見学が始まり、特別な宗教儀式や国家行事の際には時間が変更されることがあります。
もしスケジュールがタイトな場合は、大聖堂の開館時間を基準に、旧王宮、聖イジー教会、黄金の小道の見学順序を調整してみてください。
チケットが2日間有効であるという点を活用し、1日で全てを回りきれない場合は2日に分けて見学するのも良いでしょう。
プラハ城の入場券を選ぶ際には、「城郭と中庭だけを見るか」「メインサーキットの4箇所まで入るか」「南塔の展望台にも登るか」を最初に決めておくと、計画がずっと立てやすくなります。
城郭と中庭のみを見学する場合は、入場券は必要ありません。
フラッチャニからの景色と聖ヴィート大聖堂の内部を両方楽しみたい場合は、メインサーキットを基準に動線を組むのが良いでしょう。
よくある質問
プラハ城のメインサーキット入場券にはどのような施設が含まれていますか、また料金はいくらですか?
メインサーキット入場券には、旧王宮、聖イジー教会、聖ヴィート大聖堂、黄金の小道、ダリボルカ塔が含まれています。料金は大人450チェココルナ、割引対象300チェココルナ、家族券950チェココルナで、チケットは2日間有効です。
プラハ城の聖ヴィート大聖堂の見学には、特に注意すべき運営時間はありますか?
聖ヴィート大聖堂は、日曜日は礼拝のため正午から見学可能です。また、国家行事や典礼によって運営時間が変更される場合がありますので、訪問前に公式サイトで臨時休館のお知らせを確認することをお勧めします。
ストラホフ修道院からプラハ城への移動方法と、プラハ城内で無料で観覧できるエリアはどこですか?
ストラホフ修道院からプラハ城までは、路地を辿って徒歩で移動できます。また、トラム22番に乗って「Pražský hrad」停留所で降りる方法もあります。プラハ城内では、城壁エリアと中庭は無料で散策できます。
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