ゴンピン360(香港)観光ガイド 2026|チケット料金・タイオー漁村への行き方
香港旅行の最終日におすすめ!空港近くのランタオ島「ゴンピン360」ケーブルカーと、ノスタルジックな「タイオー漁村」を巡る大満足の観光モデルコースをご紹介します。
香港旅行の最終日におすすめのモデルコース
7日間の香港滞在では、ハイキングなども含めて香港の魅力を存分に満喫しました。
そして、最終日のハイライトとして残しておいたのが
「ゴンピン360(Ngong Ping 360)ケーブルカー」です。

ゴンピン360はランタオ島に位置しており、空港からのアクセスが抜群。
ケーブルカー乗り場から香港国際空港へ向かうバスが頻繁に運行しているため、帰国直前の観光にぴったりなんです。
📍 ゴンピン360(Ngong Ping 360)
Lantau Island, Hong Kong
📍 香港国際空港
1 Sky Plaza Rd, Chek Lap Kok, Hong Kong
帰国便が夜だったため、最終日は
「ゴンピン360ケーブルカー + ゴンピンビレッジ + タイオー(大澳)漁村」を
巡るルートが時間的にも動線的にも最適だと考えました。
今回は、ゴンピン360ケーブルカーの体験レビューをはじめ、
セットで訪れたいゴンピンビレッジとタイオー漁村の魅力まで詳しくご紹介します。
空港近くという立地から、
ゴンピン360は香港到着の初日、
または帰国する最終日に旅程に組み込む方が非常に多い定番スポットです。
どちらにしてもスーツケースなどの大きな荷物があると思うので、
香港国際空港の荷物預かり所(有料)に預けてから
ゴンピン360へ向かうのが最も効率的です。


空港で荷物を預けた後は、
空港のバスターミナルから
「S1」路線のバスに乗り、東涌(トンチュン)ケーブルカーターミナルで下車します。

S1バスは香港の交通系ICカード「オクトパスカード」が利用可能です。
もし香港到着初日にこのコースを巡る予定なら、
あらかじめチャージ済みのオクトパスカードをオンラインで購入し、
空港で受け取ってすぐ使い始めるのが断然おすすめ。
(現地で購入するより安く、スムーズに移動できますよ!)
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バスを降りると、すぐにゴンピン360ケーブルカーの乗り場に直結しています。
ただ、ここで注意したいのがチケット購入の長蛇の列!
私も事前にオンライン購入するのをすっかり忘れており、
あまりの行列に慌ててその場でKlookを開き、電子チケットを購入して
優先レーンからスムーズに入場しました。


Klook専用の優先待機レーンと
一般の待機レーンが完全に分かれており、
「これってKlookの独占状態なのでは?」と思うほどの待遇の差でした。
もしゴンピン360ケーブルカーの往復だけを予定しているなら、
通常のケーブルカーチケットのみの購入で十分です。
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もし時間に余裕があり、ゴンピンビレッジやタイオー漁村まで足を伸ばしたい方は、
ケーブルカーとバス乗車券がセットになった「ゴンピン360 タイオーパス」が断然お得です。
ゴンピンからタイオーまでの交通手段が含まれているだけでなく、
20香港ドル(約390円)分のお買い物クーポンも付いてくるので、
現地でのちょっとした食べ歩きやお土産の購入に重宝します。
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ゴンピン360は、乗り場のある東涌(トンチュン)とゴンピンビレッジを結ぶロープウェイです。
眼下に広がる海や空港、そしてランタオ島の雄大な山々を一度に見渡せる絶景が魅力。
中でも、床が透明なガラス張りになった「クリスタルキャビン」が大人気です。

少し料金は上がりますが、キャビン内で撮影する写真自体が
素晴らしいSNS映えスポットになるため、多くの方がクリスタルキャビンを選んでいます。


料金は少し高めですが、片道約25分という長時間の空中散歩が楽しめます。
全長5.7kmもあるのであっという間に着くかと思いきや、
意外とゆっくり進むので、そのスケールの大きさに驚かされます。
ちなみに、ケーブルカー内は飲食禁止なのでご注意を。
(お水のみ持ち込み可能です)
また、悪天候時は運行見合わせになることもあるため、
ゴンピン360を旅程に組み込む日は、必ず天気予報をチェックしてくださいね。


ケーブルカーを降りて少し歩くと、
268段の階段の頂上に鎮座する巨大な仏像、
「天壇大仏(ティエンタン大仏)」が目に飛び込んできます。
実物を目の当たりにすると、そのオーラと迫力は想像以上です。
大仏の足元から見下ろす景色もまた格別ですよ。


階段の多さに圧倒されて大仏の元まで
登るのを諦めてしまう方も時々いらっしゃいますが、
そこからしか見られない絶景を逃すのは本当にもったいないです。


その後は階段を下りて、寶蓮禅寺(ポーリン寺)を少し見学。
もしお時間がない場合は、そのままケーブルカーに乗って東涌へ戻ることも可能です。


旅程を組む際の注意点として、乗車時間+待ち時間はかなり余裕を持って計算してください。
私は飛行機の時間に合わせて余裕を持って到着したつもりでしたが、
行きとは違い、帰りはKlookのチケットを持っていても
ものすごい大行列ができていました。
一歩間違えれば飛行機に乗り遅れそうになり、本当に焦りながら
列に並んだ記憶があります。

ゴンピンビレッジは、ケーブルカーを降りてすぐの場所にある小さな村です。
観光客向けに作られたテーマパークのような雰囲気で、
レストランやカフェ、お土産屋さん、体験施設などが並んでいます。

お土産を買うには便利な場所ですが、
実はゴンピンビレッジ自体にはそこまで特別な見どころはありません。
ここはあくまで観光拠点として捉え、
ここからバスで20分ほど離れた場所にある
実際の住民(約3,000人)が暮らす「タイオー(大澳)漁村」へ向かうのが本番です。

そのため、多くの旅行者はここからバスに乗ってタイオー漁村へと移動します。
(ゴンピン360 タイオーパスがあれば乗車無料。※オクトパスカードは使用不可の場合あり)
21番バスに乗り、約20分の道のりです。


タイオー(大澳)漁村は、
何十年も前から水上に高床式の家屋を建てて暮らしてきた「蛋家(タンカ)」と呼ばれる水上生活者のコミュニティです。


のどかな漁村の風景を眺めるだけでも癒されますが、
ここをさらに有名にしているのが「ピンクイルカ(シナウスイロイルカ)」の存在です。
村の水路から沖合へ出るボートツアーに参加するのですが、
運が本当に良ければ野生のピンクイルカに出会うことができます。


私は残念ながら見られませんでしたが、
別の日に訪れた友人が撮影した動画と写真をシェアしてもらいました。
「本当にピンクなの?」と半信半疑でしたが、見事なピンク色!
これを見られた方は、本当に幸運の持ち主ですね。
11月〜冬は香港旅行のベストシーズン!香港ゴンピンからタイオー漁村へ行くなら必見のボートツアー。運が良ければ見られるピンクイルカ #香港旅行 #ゴンピンビレッジ #タイオー漁村


ボートの後は、村の中を自由に散策するのがおすすめです。
漁村ならではの特産品として、海鮮の塩辛や練り物などが売られています。
塩辛を旅行中に買って帰るのは少しハードルが高いので、
食べ歩きにぴったりな魚のすり身揚げ(フィッシュボール)などを味わってみてください。

ゴンピン360ケーブルカー乗車 + 寶蓮禅寺 + ゴンピンビレッジをサクッと巡るだけでも、
ケーブルカーの乗車時間を含めて約3〜4時間は見積もっておく必要があります。
繁忙期は待ち時間が長くなるため、さらに時間がかかることも考慮しておきましょう。
したがって、帰国便が午後や夕方で、午前中にサクッと観光したいという方は、
朝早くから行動してゴンピン360ケーブルカーの往復だけを楽しむプランが現実的です。


一方、夜のフライトで時間に十分な余裕がある方は、
「ゴンピン360 タイオーパス」を購入して、
ぜひタイオー漁村まで足を伸ばすことを強くおすすめします。
高層ビルが立ち並ぶ香港の中心地(セントラル)では決して見られない、
ノスタルジックな漁村の風景は、香港の全く新しい一面を見せてくれます。


もしタイオー漁村の歴史や文化をより深く理解し、
ホテルでのランチも楽しみたいという方は、
以下のディスカバリーツアーへの参加も検討してみてはいかがでしょうか。
専用車を利用するため移動時間も短縮でき、
限られた時間を最大限に有効活用したい方にぴったりです。
香港 ゴンピン360 カルチャー&ヘリテージツアー(ディスカバリーツアー)
香港到着の初日、または最終日に最適なモデルコースとして、
ゴンピン360とタイオー漁村をご紹介しました。
個人的には、喧騒に包まれた香港市街地から少し離れ、
開放感あふれる大自然と触れ合えることが
このエリア最大の魅力だと感じています。
皆さんの香港旅行がさらに充実したものになりますように!
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