ケンシングトン宮殿予約ガイド2026|ダイアナ元妃の庭園とハイドパークの歩き方
イギリス・ロンドンにある「ケンシングトン宮殿」の予約方法、アクセス、見どころを詳しくご紹介。ダイアナ元妃が15年間暮らした宮殿の内部や、隣接するハイドパーク、美しい記念庭園の散策ルートなど、大人のロンドン観光に欠かせない実用的な情報をたっぷりお届けします。
ロンドン旅行を計画中なら、絶対に外せないのが英国王室の宮殿巡りです。
きらびやかで格式高い歴史の世界を体験してみることをおすすめします!
現在も王室メンバーが使用している「バッキンガム宮殿」は、
夏の特別公開期間(通常7月初旬〜9月末)しか内部を見学できないため、
旅行日程と合わせるのがなかなか難しいのが現実です。

そこで、日程が合わない方や、より落ち着いた雰囲気を楽しみたい方に人気なのが、
「ケンシングトン宮殿」を訪れるルートです。
宮殿内をじっくり見学したあと、ダイアナ元妃が愛した美しい庭園や池を散策し、
優雅にアフタヌーンティーを楽しむコースが定番となっています。
ケンシングトン宮殿は、17世紀から英国王室の邸宅として使われ、
かつてダイアナ元妃やマーガレット王女が暮らした場所としても有名です。
現在もロイヤルファミリーの一部が居住しているため、
プライベートエリアを除く、歴史的な一般公開エリアのみを見学することができます。
📍 ケンシングトン宮殿(Kensington Palace)
Kensington Gardens, London W8 4PX United Kingdom
営業時間:水曜日〜日曜日 10:00〜16:00
定休日:月曜日、火曜日
最終入場時間:15:00
※2026年のメンテナンス期間(1月6日〜1月21日)は休館となります。
ケンシングトン宮殿のチケット予約方法


ケンシングトン宮殿は平日でも多くの観光客で賑わうため、
事前オンライン予約をしておくのがスムーズでおすすめです。
公式ホームページでは、大人1名あたり
20ポンド(約3,700円)で販売されていますが、
日本の旅行予約サイト経由なら、大人1名あたり
約3,100円前後と、公式よりもお得に購入できます。
通常は公式サイト直販のほうが安いことが多いのですが、
ケンシングトン宮殿に関しては、日本の代理店のほうがお安く設定されていました。
内容は全く同じなので、少しでも旅費を抑えたい方は代理店経由が賢い選択です。
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ロンドン歴史・文化名所 - ケンシングトン宮殿 入場チケット

決済が完了すると、登録したメールアドレス宛にPDFの電子チケットが届きます。
スマートフォンのフォルダやメッセージアプリなどに保存しておくと、現地で提示しやすく便利です。
ケンシングトン宮殿へのアクセス・行き方


タクシーを使わず公共交通機関で行く場合は、地下鉄(Tube)の利用がおすすめです。
ロンドンの路線バスは渋滞による遅延が日常茶飯事なので、
スケジュール通りに行動したい時は地下鉄のほうが安心できます。

今回はユーストン・スクエア(Euston Square)駅から出発し、
ハマースミス&シティ線(Hammersmith & City)、メトロポリタン線(Metropolitan)、
サークル線(Circle)のいずれかに乗り、エッジウェア・ロード(Edgware Road)駅で下車。
そこからベイズウォーター(Bayswater)駅行きに乗り換えました。


ロンドンの地下鉄での乗り換えは、非常にシンプルです。
日本のように長い連絡通路を歩く必要はほとんどなく、
降りたホームの向かい側に到着する電車に乗るだけでスムーズに移動できます。
ハイドパークとケンシングトン・ガーデンズの散策

駅から徒歩13分ほど進むと、緑豊かな広大な公園の入り口が見えてきます。
ここがケンシングトン宮殿を抱く広大な王立公園、
「ケンシングトン・ガーデンズ」です。


有名な「ハイドパーク」はロンドン最大級の公園で、
その西側に隣接しているのが、ダイアナ元妃の記念碑などがあるケンシングトン・ガーデンズです。
この2つの公園は繋がっており、中央にあるロング・ウォーターと
サーペンタイン・レイクという湖を境界線として分けられています。


ベンチで読書を楽しむ人、水鳥を眺める人、
愛犬と楽しそうにお散歩する地元の人々など、
のんびりとした午後を過ごすロンドナーたちの日常が垣間見えます。
ただ歩いているだけで、とても心が穏やかで贅沢な気持ちになれる場所です。

公園自体が非常に広大なため、入り口から宮殿までは少し歩きます。
景色を楽しみながらゆっくり歩いて、約25分ほどで到着しました。
前方に白い彫像が見えてきたら、宮殿はもうすぐそこです!

若き日のヴィクトリア女王像を通り過ぎて直進すると宮殿の正面ですが、
私たちは内部に入る前に、ダイアナ元妃を記念した有名な庭園へ向かいました。
ダイアナ元妃を偲ぶ「サンクン・ガーデン」



生垣で美しく囲まれたエリアに入ると、ダイアナ元妃の生涯を解説するパネルがあります。
ダイアナ妃は、このケンシングトン宮殿で15年間を過ごしたそうです。



庭園の中央に佇むのは、ダイアナ元妃と子供たちをモチーフにしたブロンズ像です。
彼女が亡くなって20周年を迎えた際、ウィリアム王子とハリー王子の両理事が依頼して制作されたものとのこと。

今なお多くのイギリス国民に愛され続けるプリンセスが、
実際に暮らし、歩いたであろう同じ場所に立っていると思うと、不思議な感慨に包まれます。

庭園を抜けると、エレガントなレンガ造りの建物が見えてきます。
こちらは宮殿本体ではなく、「ジ・オレンジリー(The Orangery)」というレストランです。
美しい庭園を眺めながら優雅な食事が楽しめますが、お値段はそこそこ張る印象でした(笑)。


左手へさらに進むと、宮殿の一般見学用エントランスとカフェテラスに到着します。
敷地内はすべて繋がっているので、一度外に出る必要はありません。
ケンシングトン宮殿の内部見学レポート

ケンシングトン宮殿は、もともと王室の静養先(別荘)として買い取られた歴史があるため、
ヨーロッパの他の巨大な宮殿と比べると、外観は非常にシンプルで温かみがあります。


入り口で事前に用意した電子チケット(QRコード)をスキャンし、
簡単な手荷物検査を受けます。リュックやハンドバッグ程度ならスムーズに通してもらえます。


オーディオガイドは日本語にも対応しています!
各部屋に英語の解説パネルも置かれていますが、日本語ガイドがあると歴史的背景がすっと入ってくるのでおすすめです。



ヨーロッパの宮殿や美術館を訪れるたびに、この見事な天井画には圧倒されます。
「今、ドラマや映画で見ていた本物の王宮の中にいるんだな」と、胸がときめく瞬間です。



こちらは、かつて王族たちが音楽を聴き、ダンスを踊り、カードゲームに興じていたという娯楽の間。
当時の華やかな社交界の様子が目に浮かびます。

その歴史を追体験できるように、展示スペースの一角で実際に当時のゲームを試している観光客の姿もありました。



現在は宮殿の一部が美術館のような役割を果たしており、
王室が代々収集してきた貴重な絵画や美術品がギャラリー風に美しくディスプレイされています。



実際に騎士が身につけていた甲冑や、当時の貴族たちがまとっていた豪華なドレスなど、
教科書や映画でしか見たことのない本物の歴史資料を間近で観察できます。





こちらは女王のプライベートな書斎。
ここで手紙を書いたり、親しい客人を迎えたりしていたそうです。温もりある木製の家具がとても素敵です。


そして、一番楽しみにしていた女王の寝室へ!
非常に古い時代に使われていた部屋ということもあり、
クラシカルで、どこか時の流れを感じさせるアンティークな美しさが漂っていました。

宮殿の内部見学は、写真を撮りながらゆっくり回って約30〜40分ほどでした。
見学を終えて1階の右手に進むと、お洒落なミュージアムショップが現れます。
英国王室らしい、非常に上品で高級感のある食器類や紅茶、オリジナルグッズが並んでいます。


あまりにも素敵なのでロンドン旅行の記念やお土産に買おうか迷いましたが、
お値段を二度見してそっと棚に戻しました(笑)。

ショップの隣にはカフェがあり、ここで紅茶をテイクアウトしてテラス席でいただくのも素敵です。
ただ、事前にネットの口コミを調べてみたところ、
「雰囲気は最高だけど、お味は極めて普通(少し割高)」というシビアな評価が多かったので、今回は見送ることに。
雰囲気を重視したい方にはおすすめですが、味にこだわりたい方はハイドパーク周辺の別のティールームを探すのも手かもしれません。

よくある質問
ケンジントン宮殿の営業時間と休館日はどのようになっていますか?
水曜日から日曜日までの午前10時から午後4時まで営業しており、最終入場は午後3時です。毎週月曜日と火曜日は休館日で、1月6日から1月21日までは臨時休館となります。
ケンジントン宮殿の入場券は、公式ホームページと国内の旅行サイトのどちらで予約する方が安いですか?
国内の旅行サイトで予約する方が安いです。公式ホームページでは大人1人あたり20ポンド(約3,700円)ですが、国内の旅行サイトでは約3,100円未満で購入できます。
地下鉄の駅からケンジントン宮殿までは徒歩でどれくらいかかりますか?
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