ウィーンのアマーリエンバート体験記 2026|アールデコ様式の市民プール
ウィーン旅行の締めくくりに偶然見つけた、歴史ある市民プール「アマーリエンバート」。アールデコ様式の豪華な空間で、地元の方々に混じり特別な水泳体験を。アクセスや料金、利用のコツをご紹介します。

ヨーロッパのプール情報
オーストリア・ウィーン
アマーリエンバート(Amalienbad)
文、写真 ©
チニ
旅の最終日の夜、
「明日の朝はどこをランニングしようかな?」と
Googleマップを見ていたところ、
宿泊施設からわずか1分の距離に
プールがあるのを見つけました!
すぐに検索してみると、
そこはウィーン市営のプール兼
温泉スパ、「アマーリエンバート」という場所でした。
なぜ前日に知ったのか、
その時は少し残念な気持ちになりました。
母と旅の疲れを癒すために
温泉も一緒に楽しめたら、どれほど良かったことでしょう。
しかし、実際に訪れてみたらあまりにも素晴らしかったので、
その体験を皆様にご紹介したいと思います。
アマーリエンバート基本情報



控えめな外観とは裏腹に、
内部の美しさには目を見張るものがありますよね。
アマーリエンバートは単なるプールではなく、
「赤いウィーン」時代を代表する文化遺産級の
アールデコ様式屋内プールです。
1923年から1926年にかけて建設され、
1926年に正式開業した歴史的な空間と言われています。
その建築的特徴は、華やかなアールデコ様式と
ユーゲントシュティール(アールヌーボー)様式の
セラミックモザイクタイル、
そして左右対称に配置された趣のある木製ロッカーの扉にあります。
住所 :
Reumannplatz 23, 1100 Wien, Austria
📍 Amalienbad
Reumannpl. 23, 1100 Wien, オーストリア
地下鉄U1線 ロイマンプラッツ駅(Reumannplatz)1番出口すぐ
営業時間 :

詳細な営業時間は上記の画像をご参照ください。
入場料 :

市が運営する公共プールのため、
その素晴らしい施設と雰囲気にもかかわらず、入場料は
非常にリーズナブルです。
ホームページを色々見てみると、
私のスケジュールに合った
午前6時45分〜7時50分の時間帯は
2.6ユーロとさらにお得でした。
Googleレビューで「英語が通じにくい」という情報を見たので、
私はオンラインでチケットを購入してから行きました。
チケットはホームページから購入できます。
Googleマップの情報にホームページアドレスが記載されています。
2日間この駅の前を
何度も通り過ぎていたのに、
全く気づきませんでした。
6時45分の時間に合わせて
到着しましたが、

早朝にもかかわらず、
こんなにたくさんの人がいました!
ウィーンの人々は
皆、早起きで勤勉なのですね。
事前に購入したチケットのQRコードを
機械にかざすと、

チップ付きのリストバンドが出てきます。
これでロッカーを利用します。



ロッカーキーを受け取って上がると、
ロッカーエリアがあります。
ロッカーはだいたい20個ずつ区切られて部屋のようになっており、
空いている場所で着替えれば大丈夫です。
ロッカーの下に靴を置き、
着替えた後、
ロッカーキーを丸い部分に
かざして押すとロックされます!
日本のように個室に分かれているわけではないので
最初は戸惑うかもしれませんが、
皆、気にせず着替えています。


メインプールは33.3mのレーンがあり、
水深は約1.5mから4mまで
徐々に深くなっています。
泳ぎ疲れたら、
プールサイドで休憩することも可能です。
休憩スペースが充実しています。
タオルや水泳後のシャワー用品は、
私はレーンの脇に置いて泳ぎました。
皆さんそうしているので、心配せずに
置いておいて大丈夫です。
貴重品は当然ロッカーに入れておく必要があります。
泳ぎ終わった後は、しばらく温水プールで
体を温めてから上がり、
シャワーを浴びて帰路につきました。
知っておくと便利なチニの裏ワザ!
☝️英語はあまり通じません
基本的にドイツ語での対応となるため、
事前にホームページでチケットを購入しておくと
スムーズに入場できます。
✌️水着を着てから行く
ロッカーで他の人たちと
着替えるのが慣れない、または不便だと感じる方は、
水着を着用してから行っても大丈夫です。
日本とは異なり、着替え後は
シャワーを浴びずにそのままプールに入ります。
スイムキャップは必須とされていますが、
着用していない人も多く見かけましたよ。
アマーリエンバート総評
衛生面 : ★★★★☆
雰囲気 : ★★★★★
再訪意欲 : ★★★★★
水も比較的きれいで、
リーズナブルな価格にもかかわらず、
まるで映画のセットに迷い込んだかのような
美しいプールで泳ぐことができたのは、
本当に素晴らしい経験でした。
皆様も旅行中に
水泳を楽しみたいと思われたら、
ぜひ一度訪れてみてください。
今回の記事が皆様のお役に立てたなら幸いです。
皆様も楽しい水泳体験を!❤️
よくある質問
ウィーンのアマーリエンバートの午前6:45-7:50の時間帯の入場料はいくらですか?
記事によると、アマーリエンバートの午前6:45-7:50の時間帯の入場料は2.6ユーロです。市が運営する公共プールであるため、施設や雰囲気を考慮すると費用対効果の高い価格だと言われています。
アマーリエンバートに入場するためのチケットは、どのように購入し、利用するのが便利ですか?
アマーリエンバートのスタッフは英語があまり得意ではないため、事前にウェブサイトでオンラインチケットを購入するのが便利です。購入したチケットのQRコードを機械にかざすと、チップ付きのリストバンドを受け取り、ロッカーを利用できます。
ウィーンのアマーリエンバート水泳場のレーン長と水深はどのくらいですか?
アマーリエンバートのメインプールは33.3mレーンで構成されています。水深はおよそ1.5mから始まり、徐々に深くなり4mまで達する構造です。
アマーリエンバートのロッカーは、韓国のプールロッカーとどのような違いがありますか?
アマーリエンバートのロッカーは、およそ20個ごとに部屋が作られており、韓国のように個別の仕切りはありません。着替えた後、ロッカーキーを丸い部分にかざして押すとロックされる仕組みです。
この記事を共有
関連する旅行記

ウィーン旧市街の歩き方2026|シュテファン大聖堂周辺の見どころ徹底解説
ウィーン旧市街の旅を計画中ですか?シュテファン大聖堂を中心に、歴史ある街並みや隠れた名所を巡るおすすめコースをご紹介。写真映えスポットも満載です。

ウィーン国立歌劇場 内部ツアー 2026|料金・所要時間と見どころ徹底解説
ウィーン国立歌劇場の華麗な内部を巡るガイドツアーを徹底解説。約4,100円(25ユーロ)で45分間の充実コース。シャンデリア輝く回廊から壮麗な階段、黄金のカーテンが印象的な劇場内部まで、見どころ満載の体験をご紹介します。

ウィーン・カールス教会ビバルディ『四季』コンサート体験記|予約・料金【2026年版】
ウィーン滞在中に体験した「カールス教会」でのビバルディ『四季』コンサートの全貌をご紹介。約75分の公演、壮麗なドームのフレスコ画、ライトアップされた夜景まで、写真と共に詳細をまとめました。

ウィーン「シュテファン大聖堂」入場料・内部見学と展望台レビュー【2026年】
ウィーンのランドマーク、シュテファン大聖堂を訪れる詳細ガイド。入場料や内部見学、北塔エレベーターで昇る展望台からの眺め、アクセス方法、写真スポットまで、旅行前に知っておきたい情報を網羅しました。

ウィーン近郊パンドルフ・アウトレット徹底攻略2026|マッカーサーグレン
ウィーンから車で約50分、広大なパンドルフ・アウトレットで賢くショッピング!お得な割引や免税手続き、人気ブランド情報まで、詳細重視の旅行者必見の完全ガイドです。

ウィーン ハプスブルクツアー体験記2026|ホーフブルク・シェーンブルン宮殿
ウィーンのハプスブルクツアー体験記。シュテファン大聖堂やホーフブルク宮殿の外観から、シェーンブルン宮殿内部40部屋まで、公認ガイドと巡る半日コースを詳細情報と共に解説します。

