サングリアだけじゃない!スペインで楽しむべきおすすめお酒10選
情熱の国スペインでは、タパスと共に様々なお酒を楽しむのが醍醐味。現地で人気のビール、ワイン、カクテルなど、知っておきたい10種類のドリンクと楽しみ方をご紹介します。
スペイン旅行をしていると
自然とお酒を飲む機会が多くなります。
タパス一皿にはビール一杯、
シーフードには冷たい白ワイン、
暑い日にテラス席に座ればサングリア一杯。
お酒が食事と旅の間に
自然と入り込んでくる国だと感じました 🍷

私もスペインを旅する中で
サングリアからカバ、クララ、
ティント・デ・ベラノ、ベルモット、シードラまで
一つずつ飲んでみました。
似ているように見えても
実際に飲んでみると
味や雰囲気がかなり異なりました。
本日は、私が実際に飲んでみた経験をもとに、
スペインのお酒の種類と味わい、
どのようなシチュエーションで注文すると良いかまで
まとめてご紹介いたします。
📑 スペインのお酒の種類 目次 |
01. スペインのお酒、一目でわかる概要 |
02. ビール — セルベッサ・クララ |
03. ワイン — ヴィノ・ティント・ヴィノ・ブランコ・カバ |
04. ワインカクテル — サングリア・カバ・サングリア・ティント・デ・ベラノ |
05. その他のお酒 — ベルモット・シードラ |
1. スペインのお酒、一目でわかる概要

スペインのメニューで
よく目にするお酒から
簡単にまとめてご紹介いたします。
名称 | 種類 | 試飲した感想 |
セルベッサ (Cerveza) | ビール | タパスに最も無難な選択 |
クララ (Clara) | ビールベースのカクテル | レモン風味が爽やかで、ジュースのようにぐいぐい飲める |
ヴィノ・ティント (Vino Tinto) | 赤ワイン | 肉料理と相性が良い |
ヴィノ・ブランコ (Vino Blanco) | 白ワイン | シーフードと合わせるとすっきり |
カバ (Cava) | スパークリングワイン | 炭酸感が爽やかで、すっきりとした口当たり |
サングリア (Sangría) | ワインカクテル | 甘く、フルーティーな香りが豊か |
カバ・サングリア (Sangría de Cava) | ワインカクテル | サングリアよりも清涼感がある |
ティント・デ・ベラノ (Tinto de Verano) | ワインベースのカクテル | サングリアに似ているが、より軽やか |
ベルモット (Vermut) | フレーバードワイン | スパイスの香りとほろ苦い味わい |
シードラ (Sidra) | シードル | 酸味があり、口の中をリフレッシュするのに良い |
初めての方であれば
ここからお好みに合うお酒を一つだけ覚えておいて
注文するだけでも十分楽しめますよ。
2. ビール — セルベッサ・クララ
セルベッサ (Cerveza)

スペイン語でビールは「セルベッサ」と言います。
しかし、バルに行くとCervezaよりも
「Caña(カニャ)」という単語を耳にすることが多くなります。
カニャとは、小さなグラスに注がれる生ビールのことで、
正確な容量は店によって異なります。
大きなグラスをご希望の場合は、
「Doble(ドブレ)」と呼ぶお店もあります。
スペインでは、
タパスにカニャを一杯添えるのが
とても手軽で便利でした。
小さなグラスなので、冷たいうちにすぐに飲み干せますし、
足りなければもう一杯注文すれば良いのです 🍺
💡 ヒヒホヒ's 旅行のヒント |
バルで小さな生ビールを注文したい場合は、 「Una caña, por favor.」 この一言だけ覚えておいてください。グラスの大きさや名称は、地域やお店によって多少異なる場合があります。 |
クララ (Clara)

クララは、
ビールにレモン系の炭酸飲料などを
混ぜて飲むお酒です。
ビールの苦みが抑えられ、甘酸っぱいので
初めて飲んだ時は、ほとんどジュースのようでした。
特に暑い日には
冷たくて、本当に喉ごしが良くて、つい飲んでしまいますね。
ですから、むしろ注意が必要です 😂
ジュースのように感じられても、ビールはビールです。
軽めに飲めるお酒を探している方や
ビールの苦みが苦手な方は
ぜひ一度、注文してみてください。
3. ワイン — ヴィーノ・ティント・ヴィーノ・ブランコ・カバ
ヴィーノ・ティント (Vino Tinto)

赤ワインはスペイン語でヴィーノ・ティントと言います。
スペインでは、韓国でワインを注文するよりも
価格の負担が少なく感じられたので
食事をしながら一杯ずつ楽しむのにぴったりでした。
ワインについてあまり詳しくない方も
難しく考える必要はありません。
私は旅行中に、シンプルに
肉料理には赤ワイン、
魚介料理には白ワイン
といった感じで選んでいましたが
この程度でも十分無難に楽しめました。
スペインを代表するワイン産地の一つである
リオハ(Rioja)も
メニューでよく見かけるので
覚えておくと良いでしょう。
ヴィーノ・ブランコ (Vino Blanco)

白ワインはヴィーノ・ブランコです。
魚介類や魚料理を食べる時に
冷やして飲むと、すっきりとよく合いました。
特にシーフードタパスをあれこれ注文する日には
ビールの代わりに白ワインを選んでも失敗が少なかったです。
カバ (Cava)

スペインを代表するスパークリングワインです。
ホワイトカバだけでなく
ピンクがかったロゼカバもあります。
私はスペイン旅行中、
ミシュラン1つ星のファインダイニングで
ホワイトカバを飲んでみました。
炭酸が爽やかでスッキリしていたので
コース料理と共に飲むのにちょうど良かったです🥂
それまではスペインのお酒といえば
サングリアを真っ先に思い浮かべていましたが、
この日以来、カバも記憶に残るようになりました。
ファインダイニングの体験については
後日、別の記事で詳しくご紹介しますね。
📖 豆知識 |
カバは、シャンパンと同様に瓶内で二次発酵を行う伝統的な製法で作られる、スペインのスパークリングワインです。スペイン各地で生産されていますが、特にカタルーニャ地方が重要な産地ですので、バルセロナを旅行するならメニューで一度探してみる価値はありますよ。 |
4. ワインカクテル — サングリア・カバ・サングリア・ティント・デ・ベラーノ
サングリア (Sangría)

私がスペインで一番好きだったお酒です ❤️
ワインにフルーツなどを入れて冷たくして飲むお酒ですが、
お店によって入る材料や配合が異なるので
味も少しずつ違います。
私はスペインでサングリアに
すっかり夢中になりました。
韓国に戻ってからもその味が忘れられず
色々な店に行ってみましたが
どうしても
旅行中に飲んだ味が出ませんでした。
しばらくの間
スペインサングリア欠乏症に
かかるほどでした!
何人かで一緒なら
グラスで1杯ずつ注文するよりも
ピッチャーで注文してシェアするのもおすすめです。
カバ・サングリア (Sangría de Cava)

サングリアがお気に召したなら
カバ・サングリアもぜひ一度飲んでみてください。
赤ワインの代わりにカバを使って作られているので
通常のサングリアよりも
より爽やかでスッキリと感じられました。
炭酸があるので
暑い日にはこれもまた、かなり喉ごしが良いですよ。
ティント・デ・ベラーノ (Tinto de Verano)

その名の通り、「夏の赤ワイン」です。
赤ワインに炭酸飲料を混ぜて
冷やして飲むお酒なので
初めて飲むとサングリアと
似ていると感じるかもしれません。
私も初めて飲んだ時は
「これ、サングリアに似ているな?」
と思いました。
しかし、飲むほどに微妙に異なることが分かりました。
フルーツの香りと甘みが豊かなサングリアに比べ
ティント・デ・ベラーノは
はるかにシンプルで軽やかに感じられました。
暑い日に気軽に一杯飲むには
むしろこちらの方が飲みやすかったです。
📖 その土地の物語 |
スペインを訪れる旅行者にとってサングリアは非常に有名ですが、地元で日常的に飲まれる夏の飲み物としては、ティント・デ・ベラーノも欠かせません。どちらも似ているように見えますが、実際に飲み比べてみるとその違いを見つける楽しみがあります。 |
5. その他の飲み物 — ベルモット・シードラ
ベルモット (Vermut)

ワインにハーブやスパイスなどを加えた、香り付けされたワインです。
スペインでは、
食事の前に軽く飲む食前酒として
親しまれています。
独特の香りと苦味がかなり強く、
好みが分かれるかもしれません。
私は正直なところ…
苦手でした 😂
それでも旅の途中で
地元で楽しまれているお酒を
一つずつ体験してみるのも楽しいものです。
一杯くらい挑戦してみたことには後悔していません。
シードラ (Sidra)

スペイン北部でよく飲まれている、りんごから作られたお酒です。
甘いりんご酒を想像して注文すると、
一口目で少し驚くかもしれません。
想像以上に甘さが控えめで、酸味が強いからです。
しかし、私はこの酸味が意外と気に入りました。
タパスをあれこれ食べたり、
お酒も何杯か飲んでいると、
口の中がだんだんと重くなってくる時があります。
そんな時にシードラを一口飲むと、
口を一度ゆすいだように
口の中がさっぱりとリセットされるような感覚でした。
私の中では、甘く楽しむりんご酒というよりは、
次の食事をいただく前に
口の中をリフレッシュするのに適したお酒に近いと感じました。
そして、シードラは注ぎ方も興味深いものがあります。
ボトルを高く掲げ、
下にあるグラスに落とすように
注ぐ様子を見ることができますが、
これは空気と触れ合わせることで
香りと風味を引き出すための
伝統的な方法なのです。
注いでから長く置くよりも、
少しずつ注いで、すぐに飲むのがおすすめです。
🎧 楽しみ方 |
シードラを専門的に扱っているお店に行くのであれば、お酒そのものを見るだけでなく、どのように注いでくれるのかも注目してみてください。高く掲げられたボトルからグラスへとシードラが落ちていく様子までが、一つの体験なのです。 |
6. では、スペインでは何を飲むべきでしょうか?
もし私にスペインのお酒を一つだけ選べと言われたら、
やはりサングリアです。
しかし、旅を通じて良かったと感じたのは、
特定のお酒一つよりも
都市を移動しながら
その日の食事や雰囲気に合わせて
異なる一杯を選んでみる楽しみでした。
スペイン旅行に行かれる際は、馴染みのあるビールだけを注文するのではなく、
メニューで初めて目にする名前のお酒も、ぜひ一つずつ試してみてください。
旅の中で意外と長く記憶に残るのは、
その日に飲んだ一杯の味かもしれませんからね 🍷
📍 スペイン旅行で一緒に読みたい記事 |
3. バルセロナ ミシュラン1つ星ファインダイニング体験記 |
よくある質問
スペインのバルで小さな生ビールを注文するには、どう言えばいいですか?
スペインのバルでは、小さな生ビールは「Caña(カーニャ)」と呼ばれ、「Una caña, por favor.(ウナ・カーニャ・ポル・ファボール)」と言えば注文できます。グラスのサイズや名称は、地域やお店によって多少異なる場合があります。
サングリアとティント・デ・ベラーノにはどのような違いがありますか?
サングリアは、ワインにフルーツなどを加えて甘くフルーティーな風味にしたワインカクテルです。一方、ティント・デ・ベラーノは、赤ワインを炭酸飲料で割ったもので、サングリアよりもシンプルで軽い味わいが特徴です。
スペインのリンゴ酒、シードラを飲む際に特別な飲み方はありますか?
シードラには、ボトルを高く掲げて下のグラスに落とすように注ぐ伝統的な方法があります。これは空気と触れ合わせることで、香りや風味を引き出すためです。少しずつ注いで、すぐに飲むのがおすすめです。
スペインの「クララ」はどのような特徴を持つお酒で、どんな人におすすめですか?
クララは、ビールにレモン系の炭酸飲料を混ぜて、ビールの苦味を抑え、甘酸っぱく仕上げたお酒です。ジュースのようにすいすい飲めるため、軽く飲めるお酒を探している方や、ビールの苦味が苦手な方におすすめです。
スペインのスパークリングワイン、カバの主要な生産地はどこですか?
カバはスペイン各地で生産されていますが、特にカタルーニャ地方が重要な産地です。バルセロナを旅行する際は、メニューでカバを探してみる価値があります。
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