四季民福(北京ダック)故宮店レビュー|大行列を避けて他店舗に行くべき理由
北京の超人気北京ダック店「四季民福 故宮店」の正直レビュー!絶景の故宮ビューで有名ですが、数時間の待ち時間を考えると本当に並ぶ価値はある?本場の北京ダックの歴史から、おすすめメニュー、混雑を避ける賢い選択肢まで、詳細重視の旅行者に向けて詳しく解説します!
北京 四季民福 故宮店
北京ダックの人気店



こんにちは!
中華圏旅行ブロガーのニハオ・リリリです。
北京旅行の準備をする中で、
一番多く検索することになるグルメといえば、やはり北京ダックですよね?
私も北京に行く前から、
「全聚徳(ぜんしゅとく)が良いかな?」
「四季民福(しきみんぷく)が良いかな?」
「どの店舗に行けば待ち時間が少ないだろう?」
と、本当にあれこれ悩みました。
今回の旅行では、四季民福の「故宮店」を訪問し、
実際に食事をしてきました。
結論から申し上げますと、お料理自体は本当に大満足でしたが、
「故宮の景色(故宮ビュー)」のために、あえてこの故宮店を選ぶ必要まではないかもしれない、
というのが正直な感想です。
それでは、詳しい実食レポートを書いていきますね❣️
この記事でわかること ✔️ 北京ダックの基本情報と由来 ✔️ 北京ダック3大名店の徹底比較 ✔️ 四季民福のおすすめメニュー&実食レビュー ✔️ 四季民福 故宮店のウェイティング(待ち時間)をおすすめしない理由 |
📍 Siji Minfu
32 Deng Shi Kou Xi Jie, Dong Cheng Qu, Bei Jing Shi, 中国 100006
📍 Siji Mingfu Roasted Duck Restaurant
11 Nan Chi Zi Da Jie, 11, Dong Cheng Qu, 中国 100006
📍 Siji Minfu
18 Lang Fang Er Tiao, Xi Cheng Qu, Bei Jing Shi, 中国 100051
北京ダックの基本情報と由来
なぜ「北京ダック」と呼ばれ、これほど有名なのでしょうか?

北京旅行を代表するグルメといえば、
間違いなく北京ダック(北京烤鴨)です。
北京ダックはその名の通り、
北京地域で発展したアヒルのロースト料理です。
明の時代に宮廷料理として発展し、
現在では中国を代表する伝統料理の一つとして定着しています。
日本では「アヒルの丸焼き」程度に思われがちですが、
実際には非常に手の込んだ、繊細な技術を要するお料理です。
アヒルの皮をパリパリに焼き上げ、
薄いカオヤーピン(小麦粉のクレープ状の皮)に、お肉、ネギ、キュウリ、そして特製の甘麺醤ソースをのせて、
くるりと巻いて食べるスタイルです。
特に中国現地では、お肉そのものよりも、パリパリに焼かれた
「皮の食感」をより重視する傾向があります。
そのため、優れた北京ダック専門店ほど、アヒルを焼き上げる職人技と皮の仕上がりに非常にこだわっています。


現地の中国人の方々も、家族の集まりや大切なゲストをもてなす際に
よく選ぶ特別なメニューであり、外国人観光客にも
最もおすすめされる中国料理の一つです。
北京を訪れたなら、滞在中に一度は必ず味わっていただきたい名物料理です。
北京ダック3大名店 比較
全聚徳 vs 四季民福 vs 大董
北京には数え切れないほどの北京ダック専門店がありますが、
旅行者に特に支持されているのが、大きく分けて以下の3店舗です。
1つ目は、全聚徳(ぜんしゅとく / Quanjude)です。
1864年に創業した最も歴史ある北京ダックの超老舗で、
その歴史と伝統においては圧倒的な知名度を誇ります。
北京ダックの代名詞とも言えるブランドですが、
観光客向けの側面が強く、
価格設定もやや高めになっています。
私は交換留学時代(もう10数年前になりますが…笑)に
北京旅行へ行った際に訪れたことがあります。
当時も北京に留学中だった友人が、
「現地在住の人は普段、全聚徳には行かないよ」と言っていた、
そんな高級な位置づけの老舗レストランでした(笑)。
2つ目は、四季民福(しきみんぷく / Siji Minfu)です。
現在、北京で最も人気を集めている北京ダックの名店といっても過言ではありません。
地元の方の利用率も非常に高く、味のクオリティへの評価も高いため、
旅行者の満足度も極めて高いのが特徴です。
その人気ゆえ、待ち時間もかなり長くなる傾向があります。
3つ目は、大董(だいとう / Dadong)です。
洗練されたモダンで高級感あふれる雰囲気の中で北京ダックを堪能したい方に、
よく推薦される高級店です。
美しい盛り付けや洗練されたコース構成が魅力で、
記念日や特別なディナーに最適です。
ただし、価格帯はご紹介した3店舗の中で最も高価となっています。
私は上海旅行の際にも四季民福(サキミンプク)を訪れたことがあったのですが、
その時の満足度が非常に高かったのです。
そのため、今回の北京旅行でも迷うことなく
四季民福を選ぶことにしました。
四季民福の北京ダック
おすすめメニュー&実食レビュー
やはり期待を裏切らない北京ダックの名店
今回訪れたのは、四季民福の故宮店でした。
2人で訪れて、
✔️ 北京ダック ハーフサイズ(半羽)
✔️ インゲン豆の炒め物(四季豆炒め)
このようにシンプルに注文しました。
お箸が2膳用意されていたのですが、
なぜ2膳(2種類)あるのかは分かりませんでした。?.?
ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひコメントで教えてください…


注文して少し待つと、スタッフの方がテーブルのすぐ前まで
丸ごとのダックを持ってきて見せてくれました。
その後、カットする台(写真のテーブル)へと運んで、
目の前で丁寧に切り分けてくれます。
本当にあっという間の出来事で、写真を撮るタイミングを逃してしまいました(涙)。

こちらは、北京ダックを注文する際に一緒に頼む必要がある
基本の薬味(タレ・具材)と包んで食べる薄餅(カオヤーピン)です。
別途注文が必要なのですが、
もし注文し忘れても、店員さんが確認してくれるか、あるいは自動的に(?)セットにして注文してくれます。


四季民福の最大の魅力は、
皮と肉のバランスが非常に素晴らしいという点です。


皮はパリパリとしていながらも脂っこすぎず、
お肉はしっとり柔らかで、臭みも一切ありませんでした。
薄餅(カオヤーピン)の上にお肉、ネギ、キュウリ、そして特製ソースをのせて一口食べた瞬間、
なぜ人々が何時間も並んで待つのかが、すぐに納得できました。
上海で初めて食べたときも大満足でしたが、
本場・北京で食べても、やはり格別の美味しさでした。
그리고 생각보다 정말 맛있었던 메뉴가 바로 콩줄기 볶음이랍니다.


北京ダックだけを食べ進めていると、少し口の中が油っぽく感じることがありますが、
このインゲン豆の炒め物が箸休めになり、お口の中をすっきりとリセットしてくれます。
個人的には、絶対に注文すべき必須メニューだと思います。

そして、お酒がお好きな方にぜひ参考にしていただきたいお役立ち情報です!
中国では、ほとんどのレストランで
持ち込み料(コーケージ)がかからないケースが多いです。
そのため、私たちは近くのコンビニで高粱酒(コーリャン酒)を1瓶
購入して、一緒にいただきました。
脂の乗った北京ダックとすっきりとした高粱酒の組み合わせが、想像以上に
本当に相性抜群でした。
普段から中国のお酒に興味がある方なら、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
「分酒器(フェンジューチー)」をくださいと頼むと、


このように高粱酒用のおちょこと、
香りをより引き立たせてくれる専用のデキャンタ(分酒器)を持ってきてくれます。
この写真を見せられるように、ぜひ保存しておいて店員さんに見せてみてください!
四季民福 故宮店のウェイティング(待ち時間)をおすすめしない理由
結論から申し上げますと、
故宮ビュー(景観)のために、わざわざ行く必要はありません。
今回のブログ記事のタイトルに「おすすめしない(非推奨)」と書いた理由は、
四季民福(サゲミンボク)自体が良くないからではありません。
むしろ、お料理は本当に大満足でした。
私がおすすめしないのは、まさにこの「故宮店」です。
実は私も、最初は故宮を眺めながら
北京ダックを食べられると期待していたのです。
しかし、実際に訪れてみると期待とは少し違っていました。

まず、店内の窓が全面ガラス張り(全面窓)の構造になっていません。
そのため、窓際の席でなければ、故宮の景色はほとんど見ることができません。
しかも、窓際の席はほとんどが
6人以上で利用する大きなテーブル席が中心でした。
通常、旅行は2〜4人で行くことが多いと思うので、
実際問題として、窓際の席に案内される確率は極めて低いです。
結局のところ、ほとんどの旅行客は
一般のテーブル席で食事をすることになりますが、
そうなると、わざわざ待ち時間の長い故宮店を訪れる理由はあまりないと感じました。

四季民福(サゲミンボク)は王府井店、金魚胡同店など、
様々な店舗を展開しています。
店舗による味の差はほとんどありませんので、待ち時間の短い店舗に行かれることをおすすめします。
実際の旅行では、待ち時間を1〜2時間節約する方がはるかに価値がありますからね!
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よくある質問
四季民福の故宮店で、2~4人の旅行者が窓際の席に座って故宮の景色を楽しむのは簡単ですか?
店内は全面ガラス張りの構造ではなく、窓際の席は主に6人以上が座る大きなテーブルで構成されています。そのため、2~4人規模の旅行者が窓際の席に案内され、故宮の景色を見ることは非常に困難です。
北京ダックの3大名店である全聚徳、四季民福、大董の中で、四季民福ならではの特徴は何ですか?
四季民福は地元の人の割合が高く、味の評価も良いため、最近最も人気のある北京ダックのレストランです。全聚徳や大董に比べて旅行者の満足度が高いですが、その分待ち時間が長くなっています。
四季民福で北京ダック半羽と一緒に注文するのにおすすめのメニューは何ですか?
北京ダックと一緒にインゲンの炒め物を注文することをおすすめします。北京ダックだけを食べた時に感じるかもしれない脂っこさを、インゲンの炒め物がさっぱりと和らげてくれるため、相性が抜群です。
四季民福で北京ダックを食べる際、包むための皮やソースは無料で提供されますか?
基本のソースと包むための皮は基本提供ではないため、別途注文する必要があります。客が自分で注文しない場合は、スタッフが尋ねてくるか、気を利かせて追加してくれます。
四季民福でコンビニで買った白酒(バイジュウ)を飲む場合、持ち込み料(コルケージ)はかかりますか?
四季民福では持ち込み料を取っていないため、外で買ってきた白酒を一緒に飲むことができます。スタッフに「分酒器(フェンジュウチー)」をお願いすると、白酒専用のグラスと香りを良くするピッチャーを無料で提供してくれます。
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