マドリッド空港から市内への行き方2026年版:バス・電車の乗り方を徹底比較
マドリッド・バラハス空港から市内へのアクセス方法を徹底比較!24時間運行の空港急行バス、最安の近郊電車(レンフェ)、一律30ユーロで安心な定額タクシーからプライベート送迎まで、2026年最新の料金、所要時間、乗り方を詳しく解説。あなたに最適な移動ルートがすぐ分かります!

空港バス・電車の利用方法を徹底解説
HOLA! スペイン旅行ブロガーのメリサです。
スペインの首都、マドリッド・バラハス空港から
マドリッド市内への移動方法はいくつかあります。
移動自体はそれほど難しくありませんが、
交通手段によって
所要時間や費用が大きく異なります。
今回の記事では、それぞれの移動ルートについて詳しくご紹介します!
もくじ | 1. マドリッド空港から市内への移動方法まとめ 2. 空港バスの路線と時刻表 3. 近郊電車(レンフェ)で市内へ行く方法 |
1. マドリッド空港から市内への移動手段3選
📍 マドリッド
スペイン・マドリッド

それぞれの移動手段を詳しく解説する前に、まずは全体の比較まとめからご紹介します。
交通手段 | 料金 | 所要時間 | 運行時間 | メリット | デメリット |
空港バス | 5ユーロ | 約30分〜40分 | 24時間 | 深夜でも利用可能 | 渋滞の影響を受ける |
近郊電車 | 2.6〜3.4ユーロ | 約30分 | 06:00 - 23:30 | 安くて早い | T4(第4ターミナル)のみ運行 |
タクシー | 30ユーロ(定額) | 約20分〜40分 | 24時間 | 快適で目的地まで直行 | 料金がやや高い |
このほかに地下鉄も利用可能ですが、大きなスーツケースを持っての移動は階段が多くて不便なうえ、料金も最安というわけではないため、今回は除外しています。個人的には、すべての方法を試した結果、空港バスが最も便利だと感じました。
長時間のフライトによる疲労を避けたい方や、ご家族・ご高齢の方との旅行で最も快適に移動したい場合は、事前に日本語対応のプライベート送迎サービスを予約しておくのもおすすめです。
それでは、空港バス、電車、タクシーのそれぞれの特徴と乗り方について詳しく解説します!
2. 空港バス(Exprés Aeropuerto)
🚩空港から市内へのアクセス方法


空港から市内行きのバス乗り場を探すのはとても簡単です。スペインの空港は案内表示(ピクトグラム)が非常に分かりやすく設計されています。
バスやタクシーのマークに従って外に出ると、右側に広いバス乗り場が現れます。
マドリッドの空港バスは「203番」という路線番号がありますが、車体に大きく「Exprés Aeropuerto」と書かれているため、一目で分かります。
運賃は5ユーロで、現金またはコンタクトレス決済対応のクレジットカードが使えます。日中の運行間隔は15〜20分程度なので、少し待てばすぐに乗車できます。
車内にはスーツケースを置く専用スペースも完備されています。ルートは T4 → T2 → T1 の順に停車してからマドリッド市内へと向かいます。
注意点として、T1から乗車する場合はすでに座席が埋まっていることが多く、混雑時にはスーツケースを持ったまま立たなければならない点がデメリットです。
🚌空港発 → 市内行きのルートと時刻表

上の案内板にはスペイン語と英語の両方で詳細が記載されています。
終点のアトーチャ駅(Atocha)行きのバスは、深夜帯(23:30〜06:00)は運行していません。深夜に移動する場合は、深夜バスのN27空港バスを利用することになりますが、こちらはアトーチャ駅には行かず、シベーレス広場(Plaza de Cibeles)が終点となります。
料金は日中と同じ5ユーロですが、運行間隔が約35分と長くなるため、事前に時刻表をよく確認しておきましょう。
🚩市内(アトーチャ駅)から空港へのアクセス方法
私はアトーチャ駅近くのホテルに宿泊していたため、徒歩で空港バス乗り場へと向かいました。マドリッドでのホテル選びは、やはりアクセス抜群なアトーチャ駅周辺が一番おすすめです。


外がまだ暗いですが、深夜ではなく朝の6時半頃です(冬場は日の出が遅いため)。
アトーチャ駅に行くと、上の写真のように黄色くて目立つバス停の表示があります。上部に「EXPRES」の文字と飛行機のマークが描かれている場所が空港バスの停留所です。
(アトーチャ駅前には複数のバス停があるため、間違えないようにご注意ください。)

スーツケースを持った旅行客がずらりと並んでいるため、見つけるのは難しくありません。列の最後尾に並んでバスを待ちます。


遠くからでも一目で分かる電光掲示板のバスが到着します。
路線番号は203番ですが、表示に「AEROPUERTO(空港)」と書かれていれば間違いありません。右の写真のように、コンタクトレス決済機能付きのクレジットカードで簡単に乗車運賃を支払うことができます。
🚌市内発 → 空港行きのルートと時刻表

私はエティハド航空を利用したため、終点であるT4(第4ターミナル)で下車しました。

バスを降りると動く歩道(エスカレーター)があるので、それに乗ってそのまま空港ロビーへとスムーズに入ることができます(T4基準)。
3. 近郊電車(レンフェ)で市内へ移動する方法
空港と市内は、電車を利用して移動することも可能です。これが最も安くて早い方法です。
ただし、電車が乗り入れているのはT4(第4ターミナル)のみです。T1、T2、T3ターミナルに到着した場合は、無料のターミナル間シャトルバスでT4まで移動する必要があります。

駅にある自動券売機で簡単に切符を購入できます。目的地に応じて料金が自動計算され、コンタクトレス決済対応のクレジットカードでも決済可能です。
Renfe(レンフェ)はスペインの国鉄で、空港と市内を結ぶ路線は「Renfe Cercanías(セルカニアス)」と呼ばれる近郊電車になります。路線番号「C1」または「C10」に乗車すれば市内へアクセスできます。


車内は地下鉄と列車の中間のようなデザインで、広々としていて清潔感があり、大きな荷物を持っての乗車も快適です。
専用の荷物置き場はありませんが、空港路線のため乗客のほとんどがスーツケースを所持しており、周囲に気兼ねなく荷物を足元に置いて移動できます。
アトーチャ駅(Atocha)やチャマルティン駅(Chamartín)には直行で行けますが、観光の中心地であるソル広場駅(Sol)へ行くには、途中で1回乗り換えが必要です。
電車自体は乗ってしまえば非常に快適ですが、駅の構造上、ホームへの上り下りが必要な点が少しネックです。
正しいプラットフォームを確認する必要があるほか、エレベーターがホームの端にしかない場合もあるため、荷物が多い時の移動は少し手間に感じました。好みの問題もありますが、個人的にはやはり空港バスの利用をおすすめします。
タクシーでの移動については、マドリッド空港と市内中心部間は「完全一律料金(フラットレート)」で一律30ユーロです。
荷物の追加料金や深夜割増なども一切なく、一律30ユーロなので、ボッタクリの心配もなく安心して利用できます。観光客にとっては非常にありがたい制度です。2人以上で利用すれば、合計で約5,200円(1人あたり約2,600円)程度になるため、非常に実用的で快適な選択肢です。
マドリッド空港から市内への移動は、それほど難しくありません。大衆交通機関が少し不安な場合は、定額タクシーや送迎サービスも非常に良い選択肢になります。
それでは、安全で楽しいスペイン旅行をお楽しみください!
BUEN VIAJE!(良い旅を!)







