パリジャンマカオ宿泊記|2泊3日大人の贅沢ホカンス&王道観光モデルコース
ザ・パリジャン・マカオでエッフェル塔を眺めながら過ごす極上ホカンスと、世界遺産(セナド広場・聖ポール天主堂跡)、絶品ワンタン麺、ギアの灯台、タイパの絶品エッグタルトまで。観光と癒やしを両立する、大人女子におすすめの2泊3日マカオ観光&ホテルステイモデルコースをご紹介します。
こんにちは!旅ブロガーのなぶりです。
2026年3月初旬、2泊3日の日程でマカオへ行ってきました。今回は慌ただしい観光ではなく、ラグジュアリーなホテルステイを楽しむ「ホカンス」に重点を置いた旅程にしました。
宿泊先に選んだのは、コタイ地区を代表する憧れのライフスタイルホテル「ザ・パリジャン・マカオ(The Parisian Macao)」。おかげで、ホテルで贅沢にのんびり過ごしながらも、マカオの定番スポットを網羅する大満足の旅になりました。
ザ・パリジャン・マカオは、きらびやかな超大型リゾートが集まるコタイ地区の中心部にあるホテルです。
チェックインを済ませてお部屋に荷物を置いたら、まずはさっそくプールへと向かいました。


メインプール自体は1つなので広大というわけではありませんが、それ以上に素晴らしいのが系列ホテルと屋内通路で直結しているという利便性の高さです。
パリジャン・マカオは、同じサンズ・グループの「ザ・ベネチアン」や「ザ・ロンドナー」と屋内の連絡通路でつながっているため、外に出ることなく歩いて他のラグジュアリーホテルの散策を楽しむことができます。

さらに、これらの大型リゾートホテルからはマカオ旧市街(世界遺産エリア)行きの無料シャトルバスが頻繁に運行されています。移動手段やタクシーの手配に頭を悩ませることなく、快適に市内観光へ出かけられるのも大きなメリットです。

初日は移動の疲れを癒やすため、プールサイドでただただのんびりとした時間を過ごしました。ただ水に入って、空を眺めて、風を感じる。そんな贅沢な時間の使い方が、これほど愛おしく感じられるとは思いませんでした。
普段の旅行なら「あれもこれも見なきゃ!」と予定を詰め込みがちですが、今回はサマーベッドに寝そべって時の流れを忘れること自体が、旅のハイライトになりました。
夕方になり、うっすらと暗くなってきた頃にプールから上がったのですが、その瞬間に「あぁ、マカオに来たんだな」と五感で実感しました。
というのも、プールからふと見上げると、パリジャン・マカオのシンボルであるエッフェル塔が目の前にそびえ立っているからです。
パリまで行かなくても、エッフェル塔を眺めながら優雅にプールを満喫できるなんて、このホテルを選んで本当に大正解でした。
爽やかな昼の景色、ロマンチックな夕暮れ、そしてきらびやかにライトアップされる夜の表情。時間帯によって全く異なる美しさを見せてくれるので、何度見ても飽きることがありませんでした。




📍 ザ・パリジャン・マカオ(The Parisian Macao)
Lote 3, Strip, SAR, P.R. China, Estr. do Istmo, Macau
2日目は、無料シャトルバスを利用してマカオ旧市街へと向かい、セナド広場を散策しました。
波模様の美しい石畳と、パステルカラーのヨーロッパ風建築が立ち並ぶノスタルジックな路地は、カジノリゾートがひしめくコタイ地区とは全く異なる異国情緒が漂っています。



広場のすぐ近くには、マカオでワンタン麺の名店として知られる「黄枝記(ウォンチーケイ)」があります。ここで名物の海老ワンタン麺をいただきました。
コシのある極細の竹昇麺に、ぷりっぷりの海老ワンタンがごろっと入ったスープは、優しく澄んだ味わい。歩き疲れて少しお腹が空いた体に、じんわりと染み渡る美味しさでした。
一緒に注文した揚げワンタンも、皮がサクサクで香ばしく、ワンタン麺との相性も抜群でした。

お腹を満たした後は、世界遺産エリアをさらに奥へと歩き、聖ドミニコ教会へ。
クリームイエローの外観に、鮮やかなグリーンの窓枠が映える美しいバロック様式の教会です。中に入ると、白を基調とした高いドーム状の天井と、ゴールドに輝く華麗な祭壇が厳かに佇んでおり、しばらく静かに見入ってしまいました。


そこからさらに坂を少し上ると、マカオの象徴「聖ポール天主堂跡」に到着します。かつての火災によりファサード(前面)だけが残されたという歴史を知ってから見上げると、そびえ立つ美しいレリーフの背景にぽっかりと青空が透けて見える様子が、どこか神秘的で深く印象に残りました。
天主堂跡の正面エリアは24時間いつでも開放されており、入場料もかかりません。


📍 セナド広場(Largo do Senado)
11 Largo do Senado, Macau
📍 黄枝記(Wong Chi Kei)
17 Largo do Senado, Macau
📍 聖ドミニコ教会(St. Dominic's Church)
Largo de São Domingos, Macau
📍 聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul's)
Calcada de São Paulo, Macau
続いて訪れたギアの灯台は、マカオで最も標高の高い場所にあるため、灯台へと続く坂道を上る途中からすでに素晴らしいパノラマビューが広がっていました。
灯台の内部は通常非公開のため外観のみの見学となりますが、すぐ隣にある小さな礼拝堂(聖母雪地殿堂)は中に入ることができます。
礼拝堂の壁一面に描かれたフレスコ画は、西洋と東洋(中国)のモチーフが融合した独特なデザインで、まさにマカオの多文化共生を象徴する素晴らしい芸術でした(堂内は撮影禁止のため、ぜひご自身の目で確かめてみてください)。
ギア要塞の敷地自体は入場無料で散策でき、展望スペースからはマカオの街並みと広大な海を一望できます。それだけでも上ってくる価値は十分にあります。
マカオ政府観光局の情報によると、要塞の開放時間は9:00〜18:00(最終入場17:30)、礼拝堂は10:00〜17:00となっているため、あまり遅い時間に行かないよう注意が必要です。


📍 ギア要塞(Guia Fortress)
Guia Hill & Cable Car, Estr. do Eng. Trigo, Macau
夕方には、タイパ地区にあるグルメストリート「官也街(クンハ街)」にも立ち寄りました。狭い路地にポルトガル料理店やローカルスイーツ、お土産屋さんがぎっしりと並んでいて、歩くだけでワクワクします。
立派なガジュマルの木や、パステルグリーンやクリーム色のレトロな洋館が当時の姿のまま残されており、セナド広場とはまた一味違った、素朴で温かみのある魅力に溢れていました。




マカオ名物のエッグタルトはコロアン地区にある本店が有名ですが、今回はアクセスを優先し、コタイ地区のロンドナー・マカオ内にある「ロード・ストーズ・ベーカリー(Lord Stow's Bakery)」で購入しました。
パイ生地はサクサク、中のカスタードは驚くほど濃厚でとろとろ!焼き立てのアツアツをその場で頬張る瞬間は、まさに至福のひとときです。
価格はエッグタルト1個 13MOP(約250円)、4個入りボックスが 46MOP(約880円)でした。店頭ではクッキーやチョコレートパイなど、他のおいしそうな洋菓子もたくさん販売されていました。

📍 タイパビレッジ(Taipa Village)
R. Gov. Tamagnini Barbosa, Macau
📍 ロード・ストーズ・ベーカリー ザ・ロンドナー店(Lord Stow's Bakery The Londoner)
Shop 2113, 2/F The Londoner Macao, Cotai, Macau
ホカンスをメインにマカオ旅行を計画するなら、初日は移動の疲れを取りつつホテル内で完結させ、2日目の1日だけを街歩きに充てるというスケジュールが、体力的にも時間的にもベストなバランスだと実感しました。
今回ご紹介した「セナド広場〜聖ポール天主堂跡〜ギアの灯台」はすべて徒歩で効率よく巡ることができるルートなので、1日観光の日にまとめて回るのがおすすめです。
また、タイパ地区で食べられる絶品エッグタルトは、遠いコロアンの本店まで行かなくても、コタイ地区のホテル内店舗で十分にハイクオリティな味を楽しめます。移動時間を賢く短縮したい方は、ぜひこちらの店舗を利用してみてくださいね。
なお、ホテルのプールを満喫する予定があるなら、お気に入りの水着は日本から事前に持参しておくことを強くおすすめします!
「あれもこれも見なきゃ」という観光のプレッシャーから解放され、贅沢なホテルステイの時間をたっぷり確保したことで、旅全体の満足度が飛躍的に上がりました。次にマカオを訪れる際も、また素敵なプールのあるホテルを選んで、同じように暮らすような贅沢な旅を楽しみたいと思います。
よくある質問
ザ・パリジャン・マカオからマカオ市内へ移動する際、どのような交通機関を利用できますか?
ザ・パリジャン・マカオをはじめとする同グループ系列のホテルでは、マカオ市内へ向かう無料シャトルバスを運行しています。これを利用すれば、別途交通費や移動手段を心配することなく、快適に市内観光を楽しむことができます。
ギア要塞と内部の礼拝堂の営業時間および入場料はどうなっていますか?
ギア要塞は入場無料で自由に見学でき、午前9時から午後6時まで開いています。ただし、要塞への入場は午後5時30分までとなっており、内部の礼拝堂は午前10時から午後5時までの営業となります。
ザ・ロンドナー・マカオ内にあるロード・ストーズ・ベーカリーのエッグタルトの価格はいくらですか?
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