対馬厳原観光モデルコース2026|金石城跡と徳恵翁主結婚奉祝記念碑を巡る徒歩旅
対馬・厳原(いづはら)エリアを徒歩で気軽に散策できるおすすめ観光ルートをご紹介。人気のフォトスポットである金石城跡の美しい東櫓門や、歴史が刻まれた徳恵翁主結婚奉祝記念碑の見どころ、対馬博物館のお得な共通割引パス情報まで、2026年最新の現地レポートを詳しくお届けします。

厳原(いづら)は、徒歩で移動できる
観光地が比較的限られているエリアなのですが、
私は比田勝(ひたかつ)港から対馬に入り、厳原に到着した頃には
午後3時近くになっていました。
そのため、遠くまで足を延ばすよりは
宿泊先の近くから徒歩でアクセスできる
厳原のおすすめ観光スポットを中心に、軽く散策してみることにしました。
金石城跡&徳恵翁主(トッケオンジュ)結婚奉祝記念碑
入場料:無料 / 年中無休
金石城(かねいしじょう)跡は、厳原で
最も気軽に立ち寄ることができる歴史的な遺跡です。

道中には分かりやすい案内標識が整備されており、
右手には対馬博物館も見えてきます。

ちなみに、対馬博物館の観覧料は550円ですが、
博物館、金石城庭園、そして万松院(ばんしょういん)まで
900円で巡ることができるお得な共通チケット(パス)もあるそうです。
私は次の予定が控えていたため今回は見送りましたが、
時間に余裕のある方は共通チケットを利用して、
対馬博物館、万松院、金石城庭園などを
一緒に巡ってみるのがおすすめです。

金石城の東側にある櫓門(やぐらもん)は、
訪れる人が必ずと言っていいほど写真を撮る定番のフォトスポットです。
実のところ、城跡そのものよりも、この門の方が有名な場所でもあります。

もう少し奥へと歩を進めると、
「徳恵翁主(トッケオンジュ)結婚奉祝記念碑」が建っています。
朝鮮王朝最後の皇女である徳恵翁主が、対馬藩主の末裔(宗武志氏)と
結婚したことを記念して建てられた碑石だそうです。

徳恵翁主の記念碑を通り過ぎ、さらに奥へと歩いていきました。
ちょうど団体観光客の波が引いた後だったため、周辺はとても静かで、
まるで公園をのんびり散歩しているかのような穏やかな雰囲気で見学できました。


徳恵翁主の記念碑を通り過ぎてさらに奥へ進むと、
「旧金石城庭園」とチケット売り場(受付)があります。
入園料は310円ですが、私が訪れた時間帯は
あいにく受付の窓口が閉まっていました。

入り口から少し中を覗いてみたところ、庭園はきれいに
手入れされている様子でしたが、個人的には310円を支払ってまで
見学するほどのものではないかな、という印象を受けました。


そのまま続く道に沿って、万松院(ばんしょういん)の
方向へと歩いてみました。
遠そうに見えますが、先ほどの東側の櫓門から
歩いて5分もかからないほど近い場所にあります。


拝観料:大人 300円、高校生 200円、小中学生 100円
万松院は、対馬の歴代藩主である
宗(そう)家の菩提寺(墓所)だそうですが、
徳恵翁主の夫であった方のご実家でもあるため、
歴史的にも深い関わりのある場所として、
金石城跡と合わせてセットで見学するのが効率的でおすすめです。

「百雁木(ひゃくがんぎ)」と呼ばれるこの美しい石段を上っていくと、
奥の境内を散策でき、そこからの景色も素晴らしいと評判なのですが、
こちらも私が訪れたタイミングでは門が閉まっており、
中に入ることはできませんでした。
江口醤油
営業時間:08:30〜17:30
土曜・日曜定休 / クレジットカード決済可

次に向かったのは、江口醤油工場(つしま総本舗)です。
100年以上の歴史を誇る伝統的な醸造所として知られており、
金石城跡から徒歩10分ほどの距離にあるため、
合わせて立ち寄るのにぴったりのスポットです。

店内に入ると、
こだわりの醤油が種類豊富に並んでいます。
どれにしようか迷ってしまうほどバリエーション豊かですが、
おすすめの人気ベスト3が掲示されていました。


反対側の棚には、対馬の地酒も並んでいました。
対馬の代表銘柄である「白嶽(しらたけ)」は
受賞歴も紹介されており、とても興味をそそられました。
日本酒がお好きな方は、お土産に一本いかがでしょうか?

店内の一角には、醤油やドレッシングの
味見ができる試食コーナーもありました。
「生姜醤油」や「青のり醤油」など、名前だけでは
味の想像がつかないものもあり、私もさっそく試食してみました。


生姜醤油は、ふわっと上品な生姜の香りが漂うすっきりとした味わい。
青のり醤油は磯の風味がとても豊かで、卵かけご飯にかけて食べたら
間違いなく美味しいだろうなと感じました。
生姜醤油と青의리醤油はそれぞれ1本734円でしたが、
2本購入すると10%割引が適用されるとのことでした。
実際にテイスティングしてお気に入りの味を選べるので、
私もお土産用を含めていくつか購入しました。


また、こちらでは対馬ならではのスイーツ、
醤油アイスクリームも販売されていました。
価格は1個600円と、
アイスクリームとしては少し贅沢なお値段ですが、
他では味わえない「みたらし団子」のような甘じょっぱさが絶妙で、
旅の思い出に一度試してみる価値ありのお味でした。
プリンも美味しいと評判のようですが、
私が訪れたタイミングではすでに売り切れていました。

お土産用の醤油をまとめて購入したのですが、ブログ用の写真を撮る前に
すべて配り終えてしまいました🥹
気がついたときには、自分の手元に残ったのは
青のり醤油だけになっていました…
ボトルのサイズも150mlとコンパクトで持ち帰りやすく、
プチギフトとしても受け取る側に負担をかけない価格帯なので、
ぜひ試食してみて、お好みの1本を見つけてみてください!
華やかな観光スポットを期待していくと少し素朴に感じるかもしれませんが、
日本の静かで温かみのある地方都市の雰囲気がお好きな方なら、
厳原エリアをのんびりとお散歩がてら巡るのに最適なルートです。
レンタカーなしで対馬を旅行される方や、
厳原エリアに宿泊される方には特におすすめしたいコースです。
よくある質問
対馬博物館、金石城庭園、万松院のすべてを見学できる共通入館券の料金はいくらですか?
3カ所すべてを利用できる共通入館券の料金は900円です。対馬博物館の単独入館料が550円なので、複数の場所を巡る予定なら共通入館券を利用することをお勧めします。
万松院の拝観料と、金石城跡からの徒歩での所要時間はどのくらいですか?
万松院の拝観料は大人300円、高校生200円、小中学生100円です。金石城の東側にある櫓門跡から徒歩5分もかからない近距離に位置しています。
対馬の江口醤油醸造元(工場)の営業時間と定休日はいつですか?
江口醤油醸造元の営業時間は午前8時30分から午後5時30分までです。毎週土曜日と日曜日は定休日なので、平日に訪問する必要があります。
江口醤油醸造元で販売している生姜醤油とあおさ醤油の価格および割引条件は何ですか?
生姜醤油とあおさ醤油は、150ml瓶1本につき734円で販売されています。2本購入すると10%の割引を受けることができ、店内の試食スペースで実際に味わうことも可能です。
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