アイスランド レンタカー「ゼロカー」利用体験記2026|スポーテージでリングロードを巡る
2026年5月に10泊11日でアイスランドを周遊した際のレンタカー体験記。人気のゼロカーでスポーテージを借り、リングロードを巡った費用、フルカバー保険の重要性、2WDのメリット・デメリットまで詳しくご紹介します。
アイスランドのレンタカー「ゼロカー(Zero Car)」体験記、
スポーティッジでリングロード(1号線)を一周してきました

アイスランド旅行に10泊11日で行ってきました!
2026年5月に行ってきたばかりなので、かなり最新の情報です!
本当はもっと早く書きたかったのですが、なかなか行動に移せませんでした。
アイスランド旅行ではレンタカーが必須です。
多くのレンタカー会社がありますが、その中で旅行者に特に有名なのが「ロータス(Lotus Car Rental)」のようです。
しかし、私たちは「ゼロカー(Zero Car)」でレンタルしました!
ゼロカーとスポーティッジ(Sportage)を選んだ理由
ロータスが一番有名なのになぜゼロカーにしたのか?
それは、ゼロカーの方が少し安かったからです(笑)。
それに、最近はゼロカーを利用する人も増えているそうです。
価格の比較は夫が担当したので詳細は割愛しますが、
フルカバー(自己負担額ゼロの保険)基準で、ロータスよりもゼロカーの方が
安かったです。
そして、なぜ4輪駆動(4WD)の本格SUVではなく、スポーティッジにしたのか!
これもまた、スポーティッジの方が安かったからです(笑)...
もちろん4輪駆動の方が安心ですが、
私たちが旅行した5月時点では、道路状況がそれほど過酷だったわけでもなく、
だからといってハイランド(内陸の高地)エリアが開通していて、そこを
旅行できる時期でもありませんでした。
そのため、あえて高価な4輪駆動車にする必要はないと考えました。
ただ、これについては少し後悔しました。
これについては、後ほど詳しくお話ししますね!
料金は10박11일(10泊11日)のフルレンタルで、
約163,400円でした。
もちろん、フルカバー保険に加入しています。
毎度のことながら、ありがたいことに保険を請求するような事態には
なりませんでした!
ポケットWi-Fiルーターはレンタルしませんでした。
eSIM(イーシム)をあらかじめ用意していったので、わざわざレンタルする必要はないと判断しました。
実際にデータ容量が不足することもなく、快適に使えました。
Wi-Fiルーターはいちいち充電したり、
持ち歩いたりするのが面倒なので、
手軽なeSIMをおすすめします!
eSIMの体験レビューは下記のリンクからどうぞ!
オンラインチェックインの手続き
ロータスは本当に口コミが多いのですが、
ゼロカーはレビューがあまり見当たらなかったので、、
私が詳しく残しておきます!
予約を完了すると、旅行の開始前に
オンラインチェックインをするようにと案内メールが届きます。
なぜか私たちは、オンラインチェックインの途中で
何度もエラーが発生してしまいました。
そこでサポート宛てにメールを送ったところ、
向こう側で代理で処理してくれたようでした。
皆様ももしエラーが出たら、悩まずすぐにメールを送ってみてください。
車両の受け取り(ピックアップ)について

アイスランドに到着した私たち
第一声は「雨が降ってる…(涙)」
(笑)
幸い、入国手続きをすべて終えて外に出ると雨は上がっていました。
このように、到着早々からダイナミックに変化する
アイスランドの天気。
ロータスはスタッフが迎えに来てくれるそうですが、
ゼロカーは自分でオフィスまで行く必要があります。
とはいえ、とても近いので全く問題ありません(笑)。
歩いて5分ほどで到着します!

このように空港の外に出ると、右側に
茶色い建物の「オーロラホテル(Aurora Hotel)」が見えます。
空港はとてもこぢんまりとしているので、迷う心配はありません(笑)。
まずはオーロラホテルの方へ向かい、その裏手を見ると
「ブルーカー(Blue Car Rental)」のオフィスが見えてきます。

「ブルーカーのキーボックス・ピックアップ(Key Box Pickup)」と書かれている
画像の赤丸で囲んだ場所に行き、
無人セルフサービスで鍵を受け取ればOKです。
ゼロカーを予約したのになぜブルーカーに行くのかというと、
提携会社(系列会社)だからだそうです。
実際にレンタルした車にもブルーカーのステッカーが貼られていました。
私たちは最初「どこに行けばいいんだろう?」と少し迷ってしまったので、
皆様は迷わずスムーズにたどり着けることを願っています!
以下はGoogleマップの場所です。
📍 Zero Car Iceland
Blikavöllur 3, 235 Keflavík Airport アイスランド

キーボックス(Key Box)エリアに行くと、このような機械が設置されています。
完全に無人化されています。
画面の指示に従って情報を入力すると、郵便受けのようなボックスから鍵が出てきます。
自分たちがレンタルする車がどこに駐車されているかも表示されるので、
それを確認して車を探しに向かいます。
スタッフの姿をほとんど見かけない、いかにもアイスランドらしいシステムです。


フルカバー(免責ゼロ)の保険に加入しているとはいえ、万が一に備えて
動画で細部まで車両の状態を記録しておきます!
ところが、なんと車の状態がものすごく良かったのです。


車内に乗り込んでメーターを見てみると、
走行距離がわずか約750kmという、完全な新車でした!
ChatGPTによると、アイスランドを一周する「リングロード」は単純計算で約1,300kmだそうなので、
おそらく私たちの前の利用者は、リングロードを一周せずに
南部エリアだけを回ったような、そんな状態の車を引き当てたようです。
私たちがこの車の2代目の乗客だったのではないかと推測しています!
車内も外装もすべて本当にきれいで、
とても気持ちよく出発できました。

お分かりいただけますでしょうか? 保護シールもまだ剥がされていないんです。
新車そのものの状態で大興奮(笑)
レンタカーは(起亜の)スポーテージという韓国車だったので、
操作に慣れていて運転もしやすく快適でした。
ナビ(Apple CarPlayなど)の接続もスムーズでした。
万が一のためにスマホホルダーも持参していましたが、
全く使う必要がありませんでした。
運転しているだけで、とても気分が上がります…
本当に幸せな時間でした。
これぞまさに、アイスランドの旅…♥️
実際に運転してみた感想


さて、4輪駆動(4WD)ではなく、
二輪駆動のスポーテージで回るリングロードはどうだったのかというと…?
南部エリアまでは、本当に「超ハッピー」なドライブでした。
道も平坦ですし、
主要な観光スポットも密集しています。
ただし、総運転時間と距離がかなり長くなるため、
同行者の方と交代で運転するのは必須です!
旅行中に運転を交代して助手席に座ると、疲れて寝てしまいがちですが、
アイスランドはドライブ中に見える景色があまりにも美しいので、
できるだけ寝ないように踏ん張っていました(笑)。


写真を見ていると、また本当に行きたくなります…
しかし、西部に差し掛かるあたりから、
明らかに道のりが険しくなっていきました。

これが本当に5月だなんて信じられますか?
しかも、その前日は「暑い」と言いながらTシャツ1枚だけで
トレッキングを楽しんでいたほどだったのです。
「これ、本当に現実…?」という状態です。
本当に呆然としてしまいました。
西部から北部へと抜ける際、2〜3日間は雪にかなり悩まされました。
セイジスフィヨルズル(Seyðisfjörður)へ行こうとしたのですが、
雪深い山を越えられず、遠回りを余営業なくされたりもしました。
「もし4WDだったら行けたのかな」と考えさせられました。
私たちの車は雪で進めなくなり迂回したのですが、
4WDの車はそのまま力強く通り抜けていったのです。
ちなみに、上の写真はまだマシな方で、
実際に迂回を決めた時はパニックになってしまい、写真を撮る余裕すらありませんでした(笑)。
辺り一面が雪に覆われ、しかもガードレールすら設置されていない
山道を越えるのは命の危険があると判断し、
引き返すことにしました。
後から知ったのですが、セイジスフィヨルズルへの道のりは
もともと危険な区間として有名らしく、
アイスランド旅行者のオープンチャットでも「気をつけるように」と注意喚起されていました。
とはいえ、「この時ばかりは4WDにしていれば……?」
と頭をよぎりましたが……。
それでも、あの激しい雪山を越えるのは厳しかったかもしれません(笑)。
いずれにせよ、西部エリアでのこの経験だけが唯一の心残りとなりました!
返却まで終始ハッピー

実は、途中で車体に石が挟まってしまい、
異音が響き渡るトラブルが発生した区間がありました。
幸いにも自然に石が抜けて直ったのですが、
最初は何が原因で異音がしているのか分からず、
かなり神経質になってヒヤヒヤしました。
夕方、その日の宿泊先に到着したため、まずはチェックインを済ませてからメールを送っておいたのですが、返信があったのは翌朝の午前11時頃でした。
電話窓口は24時間対応しているようでしたが、
私たちの場合はそれほど急ぎの要件ではないと判断し、メールで連絡することにしました。
もし車両に関して緊急の問い合わせがある場合は、
お電話で直接確認されることを強くおすすめします!
メールはどうしても返答が遅くなってしまうようです。
その後、私たちが送った動画を確認した担当者から、「時間が経てば自然と解決するはずですが、
もし直らなければ再度ご連絡ください」との回答をいただきまして…(笑)
その後、やはりタイヤに挟まっていた小石が自然に取れたのか、再び静かになり、
何の問題もなく快適にドライブを続けることができました!
ともあれ、返却の際も、空港にあるレンタカー返却エリアへと車を戻し、
無事に手続きを完了できました。フルカバー(完全補償)の保険に加入していたためか、
スタッフがわざわざ外に出てきて車体をチェックするような作業すら一切ありませんでした!
アイスランドのレンタカー「ゼロカー(Zero Car)」に関するブログなどのレビューがあまり見当たらなかったため、
今回こうして体験談を書き残してみました。
皆様もぜひ、安全で楽しいアイスランド旅行をお過ごしください~!
- 追記(訂正) -
私はてっきり「スポーティージ(Sportage)」をレンタルしたのだと思い込んでいたのですが、
後から夫と話したところ、起亜(KIA)の「XCeed(エクシード)」という
韓国(や日本)では未発売の車種だったことが判明しました(笑)。
レンタルされる際はぜひ参考にしてください…!(勘違いしていてお恥ずかしい限りです)
よくある質問
10泊11日でゼロカー(Zerocar)から起亜(Kia)Xシードをフルカバーでレンタルするのに、費用はどれくらいかかりましたか?
10泊11日の日程で、フルカバー保険を含めて合計約163,400円かかりました。筆者は最初スポーテージだと勘違いしていましたが、実際には韓国では発売されていない起亜Xシードをレンタルしました。
ケプラヴィーク空港に到着後、ゼロカーのレンタカーはどこでどのように受け取ればよいですか?
空港から徒歩約5分のところにある茶色い建物、オーロラホテルの裏手に移動する必要があります。そこにある提携会社ブルーカー(Blue Car)のキーボックス端末に情報を入力し、無人で鍵を受け取ります。
5月に四輪駆動ではない車でリングロードを回った際、セイジスフィヨルズル区間の道路状況はどうでしたか?
南部地域は道が平坦でしたが、西部から北部へ移動する際は雪が多く降り、運転が困難でした。特にセイジスフィヨルズルへ向かう道は雪が積もっており、ガードレールのない山道で危険だったため、最終的に迂回しました。
レンタカーの運転中に車に石が挟まるなど、緊急の問題が発生した場合、ゼロカーにはどのように連絡するのが良いですか?
車両に関する緊急の問い合わせが発生した場合は、24時間対応の電話で連絡することをお勧めします。メールで問い合わせた場合、翌日の午前11時頃に返信が来るなど、対応が遅れる可能性があります。
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