台湾・淡水「紅毛城」観光コース2026|入場料・アクセス・徒歩旅行のコツ
台北から日帰り可能な淡水は、歴史的建造物と美しい港の景色が魅力。紅毛城を起点に、周辺の真理大学や小白宮を巡る効率的な徒歩コースをご紹介。事前購入でスムーズに入場できるQRチケット情報も必見です。
台湾・淡水 旅行コース
紅毛城 入場料 徒歩旅行のコツ

こんにちは。
旅行インフルエンサーのナボンスンです。
台湾旅行の計画を立てる際、自然と候補に挙がる場所の一つが淡水(ダンシュイ)ではないでしょうか。
賑やかな台北市内とは異なり、人が多くても古くからの歴史や、穏やかな海の風景を楽しめる観光地です。
半日コースや一日コースで訪れるのに最適な、徒歩での散策にもぴったりの場所ですよ。

私はこれまでにも台湾・淡水には何度も足を運んでいますが、季節や天気、そしてどのようなルートで旅をするかによって、毎回異なる魅力に出会えます。
今回、2026年の台湾自由旅行で訪れた淡水の行程をご紹介します。
最初の目的地として訪れた歴史ある観光地、紅毛城(ホンマオチョン)への入場について、QRコードでスムーズに入場できるチケット予約方法まで詳しく解説していきますね。
1. 淡水旅行の行程と交通手段

朝、西門町(シーメンディン)のホテルを出発し、MRTで永康街(ヨンカンジェ)へ移動。
美味しいグルメを堪能したり、おしゃれな雑貨店を巡ったりして午前中を過ごしました。

昼食後、永康街の東門(Dongmen)駅からMRTレッドラインの淡水信義線に乗車すれば、乗り換えなしで約45分で淡水に到着できるのでとても便利です。
淡水駅からゆっくりと歩いて周辺を観光するのも良いですが、特に夏の暑い時期に訪れる場合は、バスやタクシーを利用すると快適に移動できますよ。

Googleマップでバスの情報を確認し、早く来るバスに乗って「Fort San Doming, Aletheia University(紅毛城・真理大学)」停留所まで約10分移動すれば、紅毛城の入り口のすぐ近くで降りられます。
私は880番のバスを利用しました。

徒歩での観光におすすめのコースは、紅毛城 → 真理大学 → 小白宮を巡り、日没の時間帯や時間に余裕があれば、恋人橋まで足を延ばします。
その後、淡水駅方面の淡水老街(タンスイラオジエ)へゆっくりと歩きながら、屋台グルメを楽しんだり、おしゃれなカフェに立ち寄ったり、巨大カステラを味わったり、市場を散策したりすると、充実した淡水コースを満喫できますよ。

さらに時間があれば、台湾の人気観光スポットである淡水の対岸にある八里(バリ)へフェリーで気軽に足を運んでみるのも良いでしょう。
2. 紅毛城の場所と入場料

台湾八景の一つにも数えられる淡水旅行の最初の目的地として訪れた紅毛城について、詳しくご紹介します。



台湾島の北西部に位置する港町・淡水で、歴史的な雰囲気を肌で感じられる場所です。
紅(ホン):赤色
毛(マオ):髪の毛
城(チョン):お城
という名前の通り、敷地内に入ると美しい赤レンガの建物が目に飛び込んできます。
1629年に建設されたスペインの要塞で、展望台からは壮大な淡水河の景色を一望できます。

紅毛城
淡水紅毛城
住所
251 台湾 New Taipei City, Tamsui District,
Wenhua Village, 中正路28巷1號

入り口にはチケット売り場があります。
満6歳以上の一般料金は一人あたり80台湾ドル(約400円)で、淡水歴史博物館のチケットを購入できます。

このチケットは紅毛城だけでなく、近くの小白宮(シャオパイゴン)にも入場できる共通券なので、一緒に訪れるのがおすすめです。
満5歳までは無料で入場できます。
私は今回、Wag(ワグ)で事前に日本円で入場券を購入し、QRコードでスムーズに入場できました。
クーポンを利用すれば、現地のチケット売り場よりも割引価格で入場できるので、とてもお得でした。
QRコード付きのバウチャーはメールで届き、即時利用可能です。
入場時にQRコードを提示すると、手の甲にスタンプを押してもらえました。
3. 歴史と見どころ

台湾・淡水旅行を楽しみながら、台湾の歴史について考えてみました。
台湾の歴史は比較的短いとされていますが、古代から現在まで16の部族が台湾島に住んでいたと言われています。先住民たちは、古くから独自の伝統文化を守りながら暮らしてきました。
その後、16世紀にポルトガルの船が台湾島を発見し、この地を「美しい島」という意味の「イラ・フォルモサ(Ilha Formosa)」と名付けたそうです。


そして1628年にはスペインとオランダがフォルモサを植民地にするために占領を開始します。当時スペインが占領した地域が、まさにここ淡水だそうです。
スペイン人たちはこの地を占領し、「サン・ドミンゴ(San Domingo)」という要塞を築きました。それが現在の紅毛城だと言われています。

その後、各国の大使館として利用されたり、長きにわたりイギリス領事館として使われたりしながら、現在の姿になったとのことです。

そのため、台湾の観光地である紅毛城の内部を見学すると、スペインやオランダの植民地時代の歴史だけでなく、



イギリス式の建築様式や当時の生活の様子も垣間見ることができ、一層興味深く感じられました。
赤レンガと青い空のコントラストが美しく、背景には淡水河が広がる絶景なので、あちこちで写真撮影を楽しむのにも最適でした。

台湾のおすすめ観光スポット、紅毛城の建物内部には、当時の領事館の執務室や応接室、寝室などが再現されており、イギリス領事館時代の生活を生き生きと垣間見ることができました。
歴史資料や写真の展示を通じて、紅毛城が経てきた時代ごとの変遷も一目で確認できる、大変有意義な台湾自由旅行のコースでした。
4. 終わりに

海外旅行では、美味しいお店を巡ったり、自然豊かな観光地を訪れるのも素晴らしいですが、このように歴史の重みを感じられる場所を訪れるのも良いものですね。

美しい淡水河の風景と、赤レンガの建物が醸し出す異国情緒あふれる雰囲気のおかげで、最高の思い出写真(インスタ映えする一枚)を残すのにもぴったりの台湾観光地でした。

台北市内とはまた異なる、ゆったりとした時間を過ごせる台湾のおすすめスポットとして、徒歩での散策にも人気の場所なので、台湾自由旅行のコースにぜひ時間を割いて訪れてみる価値があります。
実際に訪れた方からは、市内中心部よりもゆったりとしていて、海外旅行の雰囲気をより感じられると好評の声が多く聞かれますよ。
事前に観光地の入場券をQRチケットで準備しておけば、さらに便利で充実した台湾・淡水旅行を楽しめます。
ご紹介したヒントを参考に、幸せいっぱいの台湾旅行をお楽しみください。
よくある質問
永康街の東門駅からMRTで淡水までどのくらいかかりますか?
永康街の東門駅からMRTレッドライン(淡水信義線)に乗車すると、乗り換えなしで約45分で淡水へ移動できます。暑い夏には、淡水駅から紅毛城までバスやタクシーを利用するのが便利です。
淡水の紅毛城の入場料はいくらですか?また、どの施設を一緒に利用できますか?
6歳以上の一般料金は1人あたり80 TWD(約400円)です。このチケットで紅毛城だけでなく、小白宮にも入場でき、5歳までは無料で入場可能です。
記事で推奨されている淡水の徒歩観光コースはどのようなものですか?
おすすめのコースは、紅毛城、真理大学、小白宮を見学した後、淡水老街へ歩いて行き、B級グルメ、おしゃれなカフェ、巨大カステラなどを楽しむことです。時間があれば、夕暮れ時に情人橋や淡水向かいの八里まで足を延ばすこともできます。
淡水紅毛城の入場券を便利に購入する方法は何ですか?
現地のチケット売り場で購入することもできますが、WAUGなどで事前に購入しておくと、QRコードで直接入場できるため便利です。QRコード付きのバウチャーはEメールで送られ、すぐに使用可能です。
この記事を共有
この記事が含まれるコレクション
同じテーマでまとめられた旅行記をもっと見る。
関連する旅行記

野柳・十分・九份ツアー2026年比較|格安日帰りバスツアー4社を徹底検証
台湾旅行で人気の観光地「野柳・十分・九份」は、個人で行くよりも日帰りバスツアーが圧倒的にお得で便利!普段は完全自由旅行派の筆者が、実際にツアーに参加したリアルな体験談、個人移動との所要時間・料金比較、Klookやハナツアーなど人気4社の特徴を2026年最新版として詳しくレビューします。

鼎泰豊(ディンタイフォン)台北101店 予約&実食レビュー2026|待ち時間回避のコツ
台湾旅行で必食の「鼎泰豊」台北101店!大行列必至の絶品小籠包を、事前予約で待ち時間をたった5分に短縮する裏技や、おすすめセットメニューを詳しく解説します。

桃園空港から台北駅へ!国光バス1819深夜・早朝の乗り方と時刻表【2026年】
台湾旅行の始まり、桃園空港から台北市内への移動は国光バス1819がおすすめ。深夜・早朝の乗車方法から最新時刻表、チケット予約まで詳細に解説します。

台北食べ歩きグルメおすすめ5選!現地で実食した定番スイーツ&B級グルメの本音レビュー
台湾・台北旅行で外せない食べ歩きグルメ&スイーツを徹底比較!定番の豆花やジーパイ、ローカルに人気のティースタンドから葱抓餅まで、実際に現地で実食した筆者がおすすめ度を本音でレビューします。旅行中に役立つドリンクスタンドの注文方法や持ち歩きに便利なアイテムなど実用的な情報も満載です。

シモン馬辣火鍋 台北・西門町食べ放題レポ|お肉もビールも無限に楽しむコツ
台湾・台北の人気エリア西門町にある「馬辣(マーラー)頂級麻辣鴛鴦火鍋」の食べ放題体験記!上質なお肉、新鮮な海鮮、ビール、ハーゲンダッツまで全て食べ飲み放題の魅力と、スマホで簡単なQRコード注文システムを詳しく解説します。

台湾イージーカード購入・チャージ・払い戻し方法 2026|桃園空港・コンビニでの使い方
台湾旅行の必需品、イージーカード(悠遊カード)の全てを網羅!購入方法から桃園空港での受け取り、コンビニでのチャージ、さらには払い戻しまで、詳細に解説します。


